男爵いもの特徴は?メークインなどと違いは?由来や向いてる料理・人気レシピも紹介!
じゃがいもの品種「男爵いも」を知っていますか?丸くてゴツゴツしているのが特徴の品種です。今回は、「男爵いも」の旬・収穫時期や産地や、〈発祥の地・由来・味わい・食感・見た目〉など特徴をメークインなど他のじゃがいもと比較して紹介します。〈ポテトサラダ・コロッケ・フライドポテト・じゃがバター・ポテトチップス〉など「男爵いも」の向いてる料理や食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
男爵いもは焼いたり茹でたりした後で潰す料理に用いるのが適しています。男爵いもに向いている料理と向いていない料理はそれぞれ以下の通りです。
【向いている料理】
・ポテトサラダ
・コロッケ
・マッシュポテト
・じゃがバター
・ポタージュスープ
・粉ふきいも
【向いていない料理】
・肉じゃが
・カレー
・ポテトチップス
・フライドポテト
男爵いもは、じゃがいも特有の甘味とホクホクした食感を楽しめる料理にすると美味しいですが、煮ると崩れてしまうような料理には向いていません。じゃがいもの形状を残した料理を作りたい時には、メークインを使うことをおすすめします。
男爵いもの美味しい食べ方・人気レシピは?
男爵いもは煮崩れしやすい特徴があるものの、そのホクホクした食感が味わえるメニューにすると美味しいです。ここでは、男爵いもを美味しく食べられるメニューを3つ紹介します。
①男爵いものポテトサラダ
男爵いもを使った温かいポテトサラダのレシピで、ポイントは野菜を茹でるのではなく蒸してから使用していることです。男爵いもは粗目にマッシャーで潰すと、よりホクホクした食感が楽しめます。
②男爵いものコロッケ
男爵いもはシンプルなコロッケにすることで、その甘みとホクホクとした食感を楽しむことができます。玉ねぎと挽肉を合わせてコロッケのタネを作り、整形してから冷蔵庫で寝かせることで、衣をつけやすくするレシピです。
③男爵いものじゃがバター
男爵いもはそのまま加熱して、じゃがバターで食べるのもその美味しさをシンプルに堪能できておすすめです。このレシピでは男爵いもを下茹でし、塩を振ってからアルミホイルで包んでオーブントースターで焼きます。焼きたてに有塩バターや塩麹をのせれば出来上がりです。
男爵いもを通販でお取り寄せして食べてみよう

今回は男爵いもの旬並びに収穫時期や産地や特徴について、メークインなど他のじゃがいもと比較して紹介しました。男爵いもは通年で流通しているものの、旬の時期には主産地である北海道産のものを通販でお取り寄せするのもおすすめです。じゃがいもらしい風味の男爵いもを、ぜひ色々な料理で食べてみてください。