シンシアとは?どんなじゃがいも?旬や産地など特徴や料理レシピも紹介!

じゃがいもの品種「シンシア」を知っていますか?貯蔵できる期間が非常に長いのが特徴の品種です。今回は、「シンシア」の〈味わい・食感・見た目〉など特徴や、旬・収穫時期や産地なども紹介します。〈ポテトサラダ〉など「シンシア」の食べ方・注意点やレシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. シンシアの特徴は?どんなじゃがいもの品種?
  2. シンシアは貯蔵できる期間が非常に長いのが特徴
  3. シンシアの味わい・食感
  4. シンシアの値段・価格
  5. シンシアの旬・収穫時期や産地は?
  6. シンシアの主産地はフランス
  7. シンシアの旬・収穫時期は6月〜7月ごろ
  8. シンシアの食べ方は?注意点もある?
  9. シンシアに合う調理法・料理
  10. シンシアが発芽・緑に変色している場合は要注意
  11. シンシアの料理レシピのおすすめを紹介!
  12. ①じゃがいものクリーミーグラタン
  13. ②ポテトサラダ
  14. ③ホワイトシチュー
  15. シンシアを通販でお取り寄せして食べてみよう

シンシアの特徴は?どんなじゃがいもの品種?

じゃがいもはスーパーや八百屋で、メークインや男爵芋など様々な品種を見かける事があるのではないでしょうか。ここからは、その中でもシンシアというフランスが原産国のじゃがいもについて紹介します。

シンシアは貯蔵できる期間が非常に長いのが特徴

シンシアは普通のじゃがいもに比べると、2倍貯蔵できる期間が長い事が特徴です。さらに、貯蔵している間に甘みが増すのも嬉しいポイントとなっています。保存方法も簡単で、新聞紙などでシンシアを包み冷暗所に置いておくだけです。夏の場合は新聞紙に包んだ後に、袋に入れて野菜室で保存しても良いでしょう。

(*じゃがいもの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

じゃがいもの保存方法・期間は?常温・冷蔵庫・冷凍で日持ちするコツを紹介!

シンシアの味わい・食感

シンシアは、ねっとりとした食感が楽しめるメークインとほくほくとした食感が楽しめる男爵芋の中間のような、しっとりとした食感になっています。普通のじゃがいもとは一味違い、滑らかな口当たりで風味がよく、じゃがいもの濃厚な味わいが楽しめる品種です。

Twitterの口コミ

今日の夕食

豚こまカレー🍛

「シンシア」と言うじゃがいも🥔
煮崩れしにくて、ポテサラでも美味しい💓カレーは、ゴロゴロじゃがいもが好き❤️って人におススメですよ💓

皆様、今日もお疲れさまでした☺️

#おうちごはん
#Twitter家庭料理部

シンシアの値段・価格

シンシアは生産地であればスーパーなどで販売されていることがあり、4個で150から200円程度の価格です。一般的なじゃがいもは6個1袋入りで200円から250円ほどの価格が相場なので、シンシアも同程度と言えるでしょう。

シンシアは地域によってはスーパーに売られていないことも多いので、その場合は通販を活用するのもおすすめです。通販先によって違いはありますが、10kgで2500円前後で販売されています。

(*じゃがいもの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

じゃがいもの種類・品種15こ!旬・収穫の時期や料理に合った選び方も紹介!

シンシアの旬・収穫時期や産地は?

ここまでシンシアの特徴について紹介しましたが、シンシアはどこで生産されているのでしょうか。ここではシンシアの産地のほか、シンシアを美味しく食べられる旬の時期や収穫の時期も紹介するので、是非参考にしてみてください。

シンシアの主産地はフランス

シンシアの原産国はフランスであると紹介しましたが、主産地もフランスです。しかし、シンシアは現在では日本でも栽培されており、青森県やじゃがいもの名産地である北海道を中心に栽培されています。ただし、生産数が少ないことから普通のじゃがいもと比べると珍しい品種です。

シンシアの旬・収穫時期は6月〜7月ごろ

シンシアの収穫時期は、6月~7月頃となっており、この時期がもっとも美味しく食べられる旬の時期でもあります。一般的なじゃがいもは5~6月と10~2月頃の年2回の旬があるのに対し、シンシアは1回だけなので、手に入れたい場合は旬の時期を見逃さないようにしましょう。

シンシアの食べ方は?注意点もある?

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