こがね丸とは?どんなじゃがいも?旬・産地など特徴や人気レシピも紹介!

じゃがいもの品種「こがね丸」を知っていますか?長期保存がしやすいのが特徴です。今回は、「こがね丸」の〈味わい・食感・見た目〉など特徴や、旬・収穫時期や産地なども紹介します。「こがね丸」の食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. こがね丸の特徴は?どんな品種?
  2. こがね丸は長期保存できるのが特徴
  3. こがね丸は大きめで楕円の形をしている
  4. こがね丸の味わい・食感
  5. こがね丸の値段・価格
  6. こがね丸の旬・収穫時期や産地は?
  7. こがね丸の産地
  8. こがね丸の旬・収穫時期は6月〜7月ごろ
  9. こがね丸の美味しい食べ方は?
  10. こがね丸に合う調理法・料理はフライ
  11. こがね丸の料理レシピのおすすめを紹介!
  12. ①フライドポテト
  13. ②コロッケ
  14. ③肉じゃが
  15. こがね丸を食べてみよう

こがね丸の特徴は?どんな品種?

サラダや煮物などに欠かせないじゃがいもですが、数多くの品種が存在してそれぞれ特徴や味わいが異なります。その中でもこがね丸という品種を取り上げ、どのようなじゃがいもなのかを詳しく説明します。

こがね丸は長期保存できるのが特徴

こがね丸は芽が出にくく、貯蔵中の質の変化が少ないため、長期にわたってよい状態のまま保存できる品質です。また、じゃがいもは光が当たることによってグリコアルカロイドという苦みの成分が増幅されるのですが、こがね丸は増幅されにくい性質を持っています。ただ、打撲した場合に傷みやすいので、輸送などの際には注意が必要です。

こがね丸は大きめで楕円の形をしている

こがね丸はずっしりとした大きめのじゃがいもで、卵のような丸みのある楕円の形をしています。表皮の色は黄色っぽい茶色でざらざらとした質感を持ち、実の色は淡い黄色です。普通のじゃがいもに比べて芽の数が少なく浅い箇所にあることから、表面が滑らかであるのも特徴です。そのため、調理をする際に皮が剥きやすく扱いやすいでしょう。

こがね丸の味わい・食感

こがね丸は一般的なじゃがいもよりでんぷん質を多く含み、加熱調理するとほくほくとした食感や甘みを感じることができます。油との相性が良くフライに調理するのが最適な品種ですが、しっとりとした粘質感もあり、フライだけでなく煮物にも適しています。

Twitterの口コミ

こがね丸というじゃがいもをいただきました
里芋のような密度でなんとも濃厚^_^たまらん

こがね丸の値段・価格

こがね丸はフライ用に開発された品種で、あまり市場には出回っていないのですが、インターネットで購入することができます。価格は10kgで3500円ほどで、一般的な男爵やメークインと比べると同じ程度か少し安めに販売されているようです。

(*じゃがいもの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

じゃがいもの種類・品種15こ!旬・収穫の時期や料理に合った選び方も紹介!

こがね丸の旬・収穫時期や産地は?

出典:https://konoedas.at.webry.info/201306/article_28.html

じゃがいもの種類のひとつであるこがね丸は、どこで生産されているのでしょうか。こがね丸の産地や収穫時期についての情報を紹介します。

こがね丸の産地

じゃがいもの生産量は北海道が日本全国1位であることは多くの人が知っているでしょうが、こがね丸も主に北海道で生産されています。こがね丸は北海道の広大な土地を利用して多く作られ、貯蔵性にも優れているので人気の品種のようです。

こがね丸の旬・収穫時期は6月〜7月ごろ

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