冷めたハンバーグの温め直し方は?フライパン・レンジで美味しくふっくらさせる方法を紹介!
冷めたハンバーグの美味しい温め直し方を知っていますか?今回は、冷めたハンバーグを〈電子レンジ・フライパン・湯煎〉で美味しく温め直す方法を紹介します。冷めたハンバーグを煮込みハンバーグにするレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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冷めたハンバーグを美味しく温め直したい…
肉料理の定番で大人から子供まで幅広く好まれるハンバーグですが、冷めたハンバーグを温め直した場合、出来立てと比べて固くなり美味しさが落ちてしまいます。なぜ、温め直したハンバーグは固くなってしまうのか確認してみましょう。
ハンバーグを再加熱すると固くなる原因
一度冷めたハンバーグを再加熱すると肉汁などの水分が蒸発してしまうため、ハンバーグがパサパサになり固くなってしまいます。出来立てのハンバーグと比べると、一度冷めたハンバーグは味が落ちてしまうのは仕方ありませんが、なるべく美味しく食べるためには温め方に工夫が必要になるでしょう。
冷めたハンバーグの美味しい温め方
ここからは、冷めてしまったハンバーグをもう一度美味しく食べるための温め方について紹介します。電子レンジ、フライパン、湯煎の3パターンを紹介するので、それぞれの温め方について確認しましょう。
①電子レンジ
まずは、電子レンジで温める方法について手順に沿って紹介します。
【手順】
1、ハンバーグをラップでしっかりと包む
2、電子レンジで40秒~60秒に設定し温める
3、一度取り出して温まっていなければ、10秒~20秒の短い時間温める
電子レンジでハンバーグを温め直す場合は、ラップでしっかりと包むことと温め時間を短くすることがポイントです。加熱時間を短くすることで肉汁の流出を極力抑え、ふっくらとしたジューシーな仕上がりとなるでしょう。
②フライパンで蒸し焼きにする
フライパンで再加熱する場合は、下記の手順に沿って蒸し焼きすることがおすすめです。
【手順】
1、アルミホイルにハンバーグを並べて、バターを少量乗せる
2、ハンバーグをアルミホイルでふんわりと包む
3、フライパンに1cm程度水を張り、2のアルミホイルを入れる
4、フライパンを中火にかけて沸騰したら蓋を閉めて蒸し焼きにする
5、4~5分程度温める
フライパンで温める場合のポイントは、肉汁が流れ出ないように直接焼くのではなくアルミホイルに包んで蒸し焼きにすることでしょう。またバターを少量ハンバーグに乗せることで、再加熱してもジューシーな仕上がりとなりふっくらと柔らかいハンバーグを楽しめます。
③湯煎する
最後に、湯煎して温め直す方法について説明します。
【手順】
1、ハンバーグをポリ袋などにいれて密閉する
2、鍋にハンバーグが浸かる程度水を張り、沸騰させる
3、ポリ袋を静かに鍋に入れて10分~15分程度、ハンバーグが温まるまで湯煎する
フライパンで蒸し焼きにするのと同じように、直接火に当てないことで肉汁の流出を抑えた温め方になります。使用するポリ袋は、加熱しても問題ないことを確認してから使いましょう。仕上がりも他の温め方と同様に、ふっくらとした柔らかいハンバーグとなりジューシーな味わいとなります。
冷めたハンバーグは煮込みハンバーグにするのもおすすめ!
冷めたハンバーグは、煮込みハンバーグとしてリメイクしても美味しいハンバーグを楽しむことができます。上記の動画ではハンバーグの冷凍方法から煮込みハンバーグまでの工程を紹介しているので、参考にしてみてください。
材料
・ハンバーグ(約150g) :3~4個
・ケチャップ :大さじ3
・ウスターソース :大さじ3
・砂糖 :大さじ3
・醤油 :大さじ3
・水 :大さじ3
・ニンニクチューブ :2cm