チャーハンおにぎりが崩れる…。ボロボロを防ぐ作り方やレシピのおすすめも紹介!
チャーハンおにぎりを作りたいのにボロボロに崩れるという経験はありませんか?今回は、チャーハンおにぎりの作り方のコツや<ラップ・のり>を使う方法も紹介します。<お弁当・のり>などチャーハンおにぎりのレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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チャーハンおにぎりがボロボロ崩れる…。
チャーハンの美味しさの秘訣といえばご飯をパラパラに仕上げることが挙げられますが、パラパラのご飯に仕上がったチャーハンをおにぎりにするのは至難の業です。コンビニで販売されているチャーハンおにぎりでさえも、他のおにぎりに比べるとご飯が崩れやすいものです。どうしたら崩れにくいチャーハンおにぎりを作れるのでしょうか。
チャーハンおにぎりの作り方のコツは?
おにぎりは美味しく手軽に食事ができ、日本人にとって欠かせない食文化ですが、チャーハンおにぎりはご飯がまとまりづらいものです。ご飯がパラパラしていてまとまりにくいチャーハンをおにぎりにするには、調味料や具材、ご飯の握り方のコツがあるので紹介します。
①炊き立てごはんで作る
パラパラのチャーハンを作る際には、冷やご飯を使う人も多いでしょう。これは、炊き立てのご飯に比べて冷やご飯の方が水分が少ないので、チャーハンをパラパラに仕上げやすくなるからです。そのため、チャーハンおにぎりを作る時には、敢えて炊き立てのご飯で作ると水分の多いおにぎりに適したチャーハンが出来上がります。
②液体の調味料を少なめにする
チャーハンの味付けに使う醤油などの液体調味料は、量が多いとご飯がまとまりにくくなるので、なるべく少なめにすることをおすすめします。主に水分を含まない塩やガーリックパウダーなどで味つけをして、醤油などの液体調味料は香り付け程度に加えてください。
③具を小さめ・少なめにする
チャーハンおにぎりを握る際に、ご飯に比べると具はどうしてまとまりにくく、具の部分から崩れやすくなってしまいます。一般的なチャーハンにはネギや焼き豚などの具材を入れますが、ネギはみじん切りにするなど具をできるだけ小さめに刻み、量も少なくした方がご飯を握りやすくなるでしょう。
④チャーハンの粗熱を取っておにぎりにする
白いご飯で作るおにぎりは炊き立ての温かいご飯で作ることも多いですが、チャーハンおにぎりの場合は粗熱を取ってから握ることをおすすめします。これは、油は冷めるとくっつきやすくなる性質を持っていることが理由で、油を使ってつくるチャーハンも冷めたほうがご飯がくっつきやすくなるためです。
⑤強めに握る
普通のおにぎりはご飯を軽めに握ることが多いですが、チャーハンおにぎりを作る時にはご飯を強めに握るとよいでしょう。その際、ご飯をラップで包んでから強く握ったり、カップに入れて強く押し入れたりするとご飯同士がくっつき崩れにくくなります。また、握ったチャーハンおにぎりをのりで巻くと多少崩れても食べやすく、風味が加わり美味しくなります。
チャーハンのおにぎり用レシピを紹介!
チャーハンおにぎりを上手く作るには、レシピ選びも大切なポイントです。ここではチャーハンおにぎりにおすすめのレシピを3つ紹介します。