ポン酢の賞味期限切れはいつまで使える？1年後は腐る？開封前後でも比較して紹介！
ポン酢の賞味期限の目安を知っていますか？今回は、ポン酢の賞味期限を〈未開封・開封後〉別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのか＜1ヶ月・半年・1年＞など期間別に紹介します。ポン酢の日持ちする保存方法や、賞味期限切れ・腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
③賞味期限から半年〜1年過ぎた場合
賞味期限から半年から1年過ぎたポン酢の変化は、以下の通りです。
・見た目に違和感はない
・変な味がする
・変な匂いがする
ポン酢が腐っているか見た目で判断はつかず、味や匂いで違和感を感じたり、お腹をくだしたりするケースもあるようです。一方で、賞味期限から1年近く過ぎたポン酢を問題なく食べることができた口コミもあります。ポン酢に含まれる成分や保存方法によって状態は変わるため、料理にポン酢をかける前に一口味見をしてみると良いでしょう。
④賞味期限から1年以上過ぎた場合
賞味期限から1年以上過ぎたポン酢の変化は、以下の通りです。
・カビが生えている場合がある
・変な味がする
・変な匂いがする
賞味期限から1年以上経過したポン酢は、見た目に違和感がない場合もあれば、カビが生えている場合もあります。匂いや味で違和感を感じることもあるため、使用する前に匂いを嗅いだり、味見したりすると良いでしょう。未開封の状態など、賞味期限から1年以上過ぎたポン酢でも美味しく食べられた方もいるようです。
ポン酢の日持ちする保存方法は？
ポン酢をはじめとした食品の日持ちする期間は、保存方法によって大きく変わります。ポン酢を日持ちさせるためには、どのように保存したらよいのでしょうか。ここでは、おすすめのポン酢の保存方法を説明します。
①常温保存する場合
ポン酢は直射日光に当たらない、高温多湿ではない場所であれば、常温で保存することができます。ただし、どんなポン酢でも常温保存できるわけではありません。常温保存できるのは未開封のポン酢もしくは真空ボトルに入った開封後のポン酢に限り、真空ボトルに入っていない開封後のポン酢の常温保存はおすすめできません。
真空ボトルに入っていないポン酢は開封後に空気に触れたり、菌の繁殖しやすい温度下に置いたりすることで、カビの発生や品質劣化を促進してしまいます。
②冷蔵庫で保存する場合
前述の通り、真空ボトルに入っていないポン酢を開封後に常温で保存するのは適さず、開封したら冷蔵庫で保存することがおすすめです。ポン酢を使用する時は、冷蔵庫から取り出したポン酢をそのまま常温下に置くのではなく、使い終わったらすぐに冷蔵庫に戻しましょう。冷蔵庫の中と外とでは温度差があり、温度変化によってポン酢の品質劣化を促進しかねません。
なお、未開封のポン酢は常温保存することができると紹介しましたが、冷蔵庫で保存することもできます。冷蔵庫の空き状況で未開封のポン酢を冷蔵保存にするか、常温保存にするか決めるのも良いでしょう。
ポン酢を使い切れない…。古くなった時の消費レシピを紹介！
ポン酢を開封したもののなかなか使いきれず、賞味期限が迫ってきたり、少し過ぎてしまったりしてしまうことがあるかもしれません。ここでは、開封後のポン酢を大量消費したい時におすすめのレシピを紹介します。
①鯖のポン酢炒め
栄養価の高い鯖やきのこを使った主菜となる1品で、ポン酢と梅であっさりとした味に仕上げています。食欲がないときにも食べやすく、栄養もしっかり摂取できます。
②混ぜご飯
こちらはポン酢の味が効いた混ぜご飯で、ポン酢を大量消費して主食を作ることもできます。炊飯器にポン酢を入れてご飯を炊き、具材を混ぜ合わせるだけで簡単かつ美味しく仕上がります。