カナッペとは?ブルスケッタと違いは?簡単&おしゃれなレシピ20選を紹介!
カナッペとはどんな料理か知っていますか?自分で作った経験がない人も多そうです。今回は、カナッペの名前の意味や、ブルスケッタ・クロスティーニとの違いを比較して紹介します。カナッペの簡単&おしゃれな盛り付けレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- カナッペとは?どんな料理?
- カナッペは薄くスライスしたパンに具材を乗せた料理
- カナッペの名前の意味・由来
- カナッペとブルスケッタ・クロスティーニの違いは?
- ブルスケッタとカナッペの違い
- クロスティーニとカナッペの違い
- カナッペの盛り付け・作り方のコツ
- ①盛り付ける具材の選び方
- ②具材のおしゃれに見える盛り付け方
- カナッペの簡単&おしゃれ人気レシピ!
- ①生ハムとクリームチーズのカナッペ
- ②クラッカーカナッペ
- ③甘栗カナッペ
- ④蜂蜜とカマンベールチーズのカナッペ
- ⑤スモークサーモンのカナッペ
- ⑥アボカドとサーモンのタルタルカナッペ
- ⑦ブルーチーズのカナッペ
- ⑧子供が喜ぶかわいいカナッペ
- ⑨イタリアンカナッペ
- ⑩クリームチーズといくらのカナッペ
- ⑪トマトと生ハムのカナッペ
- ⑫コーンビーフとクリームチーズのカナッペ
- ⑬ヨーグルトとナッツのカナッペ
- ⑭マグロバターカナッペ
- ⑮からすみとクリームチーズのカナッペ
- ⑯魚肉ソーセージのマヨチーズカナッペ
- ⑰豆腐のぬか漬けのカナッペ
- ⑱いぶりがっことチーズ&ポテトのカナッペ
- ⑲フルグラと焼きチーズのクリスピーカナッペ
- ⑳パルメザンチーズのカナッペ
- カナッペを作ってみよう
カナッペとは?どんな料理?
パーティーなどおもてなしの際に前菜として用意する人も多いカナッペは、食材の盛り付け方によっておしゃれに仕上がるメニューの1つです。ここでは、カナッペとはどんな料理なのかについて説明します。
カナッペは薄くスライスしたパンに具材を乗せた料理
カナッペとは薄くスライスしたパンに具材を乗せた料理をさし、以下のような具材をのせることが多いです。
・生ハム
・チーズ
・サーモン
・トマト
・海老
・アボカド
・ディップ
カナッペは16世紀にフランスで発祥したとされ、もともとは洋風のトッピングがほとんどでした。しかし日本では、日本ならではのアレンジが施されていぶりがっこやからすみを具材に使うなど、使用される食材の幅も広がっています。
カナッペの名前の意味・由来
カナッペはそもそも、フランス語で「長椅子」あるいは「背もたれのあるソファー」をさす言葉です。かつてフランスのパーティーでは食事を始める前に、別室で長椅子に座って軽食をお酒とともに食べる習慣がありました。それがカナッペの名前の由来とされています。
そのほかにも、パンの上に盛り付けられている具材が長椅子に人が座っている様子に似ていることが、その名前の由来とする説もあるようです。
カナッペとブルスケッタ・クロスティーニの違いは?
カナッペはフランスが発祥であると前述しましたが、他国にもブルスケッタやクロスティーニのように、似たような見た目の料理があります。ここではカナッペとブルスケッタ、クロスティーニの違いを説明します。
ブルスケッタとカナッペの違い
ブルスケッタはイタリア発祥の料理で、きめが粗めのパンをカリカリに焼いたものににんにくをすりこみ、オリーブオイルをたらしてからを具材にのせます。カナッペは具材をそのままのせるので、その点が大きく違います。ブルスケッタは水分をしみ込みにくいため新鮮な野菜などの食材を使用しますが、カナッペは水分が少なめのものを具材にするのが一般的です。
クロスティーニとカナッペの違い
クロスティーニもイタリア発祥の料理で、前菜であるアンティパストとして提供されます。小さなパンを意味するクロスティーニは、スライスして焼いたパンにチーズや肉などの食材をのせ、オリーブオイルやソースをかけて食べるのが一般的です。カナッペの台には様々な食材が使われますが、クロスティーニはきめの細かいパンが使われる点が大きく違います。
カナッペの盛り付け・作り方のコツ
カナッペを美味しくおしゃれに仕上げるためには、具材となる食材の選び方や盛り付け方法のコツを守ることが大事です。ここでは、カナッペの盛り付け方並びに作り方を説明します。
①盛り付ける具材の選び方
カナッペに盛り付ける具材の選び方のポイントは、以下の通りです。
・水分の少ない食材を選ぶ
・水分のある食材はチーズやディップの上にのせる
・盛り付けるのは食べる直前にする
カナッペは台になるクラッカーやパンに、オリーブオイルやバターを塗る前提がありません。そのため具材によっては食材の水分を吸い込んでしまい、食感が悪くなるので注意が必要です。できるだけ水分が出にくい食材を選んだうえで、食べる直前のタイミングで盛り付けしましょう。