ブルボンのお菓子「ルマンド」の意味・由来とは？英語・フランス語どっち？歴史とともに紹介！

スーパーやドラッグストアのお菓子コーナーで販売されている事が多いブルボンのルマンドは、薄い生地が何層も重なっているお菓子で、サクサクした食感を楽しむ事ができます。ここでは、最近ではアイスとしても販売されているルマンドの名前の由来を紹介します。

ルマンドは、フランス語のle mondeという言葉をイメージして作られた造語です。語源となったle mondeはル・モンドと発音し、世界・社交界という意味があります。フランスの高級感をイメージして、ブルボンの三代目社長である吉田高章がルマンドと付けました。

様々なお菓子が発売されているブルボンの中でもルマンドは、小分けして包装されているのも嬉しいポイントです。ルマンドは長く愛され続けているロングセラー商品ですが、ここではルマンドの歴史を紹介します。

ルマンドはブルボン創立50周年に販売された大ヒット商品で、冬季限定のルマンドホワイトや食べやすいサイズのミニルマンドなど様々な種類が販売されています。最近では、ルマンドのアイスも発売されており、最初は地域限定でしたが、あまりの人気から現在では日本全国での発売されるようになったようです。

様々なお菓子を販売している大手お菓子メーカーのブルボンは、ルマンド以外にも人気の商品を販売しています。そこで、ルマンド以外の人気なブルボンのお菓子の名前を紹介します。

アルフォートは、程よい塩気がある小麦全粒粉を使用したビスケットと甘いチョコレートを一緒に重ねたお菓子です。アルフォートの名前の由来は、冒険・夢・ロマンをイメージした造語で、チョコレートにデザインされている帆船はその象徴となっています。

（＊アルフォートの名前の由来について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。）