ブルーギルは食べる?味はまずいの?刺身など美味しい食べ方・料理を紹介!
ブルーギルは食べることができる食用の魚と知っていますか?今回は、ブルーギルの味わいはまずい・美味しいどっちなのかや、食べる際の寄生虫の注意点など紹介します。刺身などブルーギルの美味しい食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②揚げ物・フライ
ブルーギルを揚げ物やフライなどの油を使った料理にすると、臭みが気にならなくなり小骨も柔らかく食べやすくなるのでおすすめの料理法です。また、ブルーギルの皮を剥いだり下味を付けたりすることによって、臭みを防ぐことが出来ます。ブルーギルの天ぷらの他に、素揚げや唐揚げにしても美味しく味わえます。
③バターソテー
ブルーギルをバターソテーにすると、淡白なブルーギルの味わいにバターのコクが加わり、美味しく食べることが出来ます。川魚特有の臭みが気になる場合は、皮を剥ぎ酒に浸けて臭みを取り除きます。また、中央の大きな骨を取り除くことも臭み取りに有効です。ブルーギルは小さな骨も多くあるので気を付けながら食べてください。
④煮つけ
ブルーギルを煮つけにすると、淡白な白身に甘辛いタレが絡み濃厚な味わいが楽しめるでしょう。皮のまま煮つけても良いですが、その場合はウロコとぬめりをしっかり取ると臭みが気にならず美味しく仕上がります。生姜の辛みは味のポイントにもなり、ブルーギルの臭み消しの役割も担います。
生姜の代用として、爽やかな風味を加え臭み取りの効果が期待できる梅干しや山椒などを使うのもおすすめです。
⑤塩焼き
魚をシンプルに味わう料理法の一つに塩焼きが挙がりますが、ブルーギルを塩焼きにするのも美味しく食べることが出来ます。内臓やウロコを取ってしっかりと塩洗いをした上で、強めに塩を振ることで身の旨みを引き出します。グリルで皮に少し焦げ目が付くくらいに焼けば、香ばしくて柔らかい身を楽しむことが出来るでしょう。
ブルーギルを寄生虫に注意して食べてみよう!
ブルーギルは食用の魚ですが外来魚なので、釣りをする人以外は食べたり目にしたりする経験自体が少ないかもしれません。釣りをしてブルーギルを手に入れる機会があった際には、外来生物法の下正しく扱い、寄生虫に気を付けて調理しましょう。今回紹介した調理法などを参考に、ブルーギルを美味しく食べてみてください。