ペットボトルの綺麗な飲み方は?汚い・マナー違反な飲み方についても紹介!
ペットボトルの飲み方に正解はあるのでしょうか?今回は、ペットボトルの〈綺麗・汚い〉別の飲み方をそれぞれ周りの人の印象とともに紹介します。ペットボトルに雑菌がつかないようにする口に唇をつけない飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
①コップに注いで飲む
口をつけて飲んだペットボトル飲料は、ペットボトルの中で菌が繁殖するといわれています。外出先では難しい方法ですが、室内ではペットボトルの飲み口から直接飲まずにグラスなどに飲み物を注いで飲みましょう。グラスなどの他の入れ物に注いで飲む方法が最も清潔で上品です。
またペットボトルから飲み物をグラスなどに注ぐ際には、飲み物が溢れたり飛び散らないように気をつけて下さい。グラスなどに注ぐ際にはペットボトルをゆっくりと傾けボトルの中に空気が入るようにして、少しづつ注ぎましょう。特に色が着いている飲み物や炭酸飲料の際には注意をして下さい。
②唇につかないように飲む
ペットボトルの飲み口に直接口をつけずに、ペットボトルに入っている飲料を上から口に注ぐ飲み方があります。この方法はインド飲みという飲み方で、インドでは他人が口をつけたものに自分も口をつけることを避けるため、唇に直接触れない飲み方をしています。
気温が高く蒸し暑い環境下では、飲み口に直接口を付けて飲んでしまうと雑菌がペットボトル内で繁殖してしまうというリスクが高まってしまいます。ペットボトルに入った飲み物を回し飲みすることが多い韓国の人々も、口をつけずに飲料を飲むことがマナーとなっており、インド飲みの方法は同国でよく見られる光景です。
雑菌が増殖しにくくするコツも覚えておこう
ペッとボトルの飲み物に雑菌が繁殖しないようにするには、下記のようなコツがあります。
・グラスなどのほかの容器に注いで飲む
・飲み残しは冷蔵庫に保管する
・早めに飲み切ること
ペットボトルの飲み口に直接口をつけなければ、口の中の細菌がペットボトルに入ることを防ぐことが出来るので、他の容器に移して飲むことをすすめます。もしペットボトルから直接飲み細菌がボトル内に混入したとしても、高温を避け増殖しにくい温度を保てば繁殖を妨げることが出来ます。
ペットボトルを開封してからできる限り短時間のうちに飲み切ってしまえば、細菌や他の食中毒を引き起こす菌等が繁殖するのを防ぐことができ安心です。
ペットボトルの飲み方に気を遣ってみては?
日常何気なく飲んでいるペットボトルの飲み物ですが、飲み方によっては雑菌が繁殖してしまい不衛生になってしまいます。雑菌や他の細菌が入って繁殖した飲み物を、飲むと体調不良に陥ってしまうのです。ペットボトルの飲み物を飲む際には、マナーや衛生面を考えて飲み方に気をつけてみて下さい。