ちぢみほうれん草とは?旬の時期・栄養など特徴は?保存法や食べ方・レシピも紹介!
ちぢみほうれん草(寒締めほうれん草)を知っていますか?シュウ酸が少なく生食できる品種です。今回は、ちぢみほうれん草の<旬・収穫時期・産地・栄養価・価格・値段>など特徴や保存方法を紹介します。美味しい食べ方・料理レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ちぢみほうれん草(寒締めほうれん草)とは?どんな品種?
- ちぢみほうれん草はシュウ酸が少ない
- ちぢみほうれん草は葉や茎にシワがあるのが特徴
- ちぢみほうれん草の味わいは甘い
- ちぢみほうれん草の値段・価格
- ちぢみほうれん草の旬・収穫時期や産地は?
- ちぢみほうれん草の主産地
- ちぢみほうれん草の旬・収穫時期は11月〜12月
- ちぢみほうれん草の栄養価と効果・効能は?
- ちぢみほうれん草の茹で方は?
- ちぢみほうれん草の美味しい食べ方・料理レシピを紹介!
- ①ちぢみほうれん草とツナのパスタ
- ②ちぢみほうれん草とベーコンのソテー
- ③ちぢみほうれん草のお浸し
- ④ちぢみほうれん草の豚しゃぶ鍋
- ⑤ちぢみほうれん草のサラダ
- ⑥ちぢみほうれん草の味噌汁
- ちぢみほうれん草の保存方法は?
- ちぢみほうれん草を冷蔵庫で保存する方法
- ちぢみほうれん草を冷凍庫で保存する方法
- ちぢみほうれん草を通販でお取り寄せして食べてみよう
③ちぢみほうれん草のお浸し
ちぢみほうれん草は普通のほうれん草よりも糖度が高く、甘くて濃厚なので、シンプルなお浸しでもより美味しく感じられます。茹でた寒締めほうれん草を、めんつゆと鰹節をかけて仕上げる簡単なおかずです。
④ちぢみほうれん草の豚しゃぶ鍋
ちぢみほうれん草は普通のほうれん草よりもシュウ酸が少なく、あく抜きがいらないのでしゃぶしゃぶの具材に最適です。豚の脂の旨味に糖度の高いほうれん草の甘みが混ざり、上品で美味しい鍋料理が作れます。
⑤ちぢみほうれん草のサラダ
ちぢみほうれん草はあく抜き不要で、生でも食べられるほうれん草のため、サラダにも向いています。糖度の高い野菜なので、同じように甘味があるりんごやかぶと合わせても美味しく、バランスがとれた仕上がりになります。酢や塩、オリーブオイルなどのシンプルな味付けでもえぐみがなく美味しいです。
⑥ちぢみほうれん草の味噌汁
ちぢみほうれん草はシュウ酸が少なく、あく抜きがいらないので下茹でなしで味噌汁の具材に使えます。糖度もしっかりしているので、味噌の香ばしい香りに甘みが引き立ち、美味しい味噌汁に仕上がります。
ちぢみほうれん草の保存方法は?
ちぢみほうれん草を購入したら、どのように保存すればよいでしょうか。ここでは、寒締めほうれん草の保存方法を紹介します。
ちぢみほうれん草を冷蔵庫で保存する方法
ちぢみほうれん草を冷蔵庫で保存する方法は、以下の通りです。
1.キッチンペーパーや濡れた新聞紙で包む
2.ジップロックなどチャックのある保存袋に入れる
ちぢみほうれん草は寒さに強いので、冷蔵庫で保存しても3日ほど日持ちします。ただし、乾燥には弱いので、乾燥対策のためキッチンペーパーや軽く湿らせた新聞紙で包むのが最適です。さらに保存袋に入れ、できれば立てて野菜室で保存すると、美味しく保存できます。