あらめとはどんな海藻?ひじき・昆布との違いは?栄養など特徴を紹介!
あらめを知っていますか?どんな海藻なのでしょうか?あまり聞きなれない人も多いかもしれません。今回は、あらめの栄養など特徴を<ひじき・昆布・わかめ>との違いを含めて紹介します。あらめの戻し方や美味しい食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
あらめの戻し方・下ごしらえ方は?
出典: @senokuniya
あらめは基本的に乾物の状態で売られていますが、戻し方は以下のように行ってください。
1.必要な分のあらめを水につけて戻す
2.戻ったら水を交換してよく洗う
3.茹でる
あらめは肉厚で食感が固めですが、わかめやひじきとは違って茹でることで柔らかくなります。しかし、戻す時間はそれほど長くなく10分から15分程度戻せば十分で、ひじきと比べても短時間で済みます。茹でるときに酢を少量入れると柔らかくなるので固さが気になるなら試してみてください。ただし入れすぎると酸っぱくなってしまうため気を付けてください。
あらめの美味しい食べ方・人気レシピを紹介!
あらめは馴染みのない場合、どのように食べたら良いかわからず入手できても戸惑ってしまうかもしれません。しかし、あらめはさまざまな料理に使えるためぜひ活用してみましょう。いくつかあらめの美味しい食べ方を紹介するので、参考にしてください。
①あらめと豆腐のサラダ
あらめと豆腐のサラダは、たんぱく質とカルシウムをしっかり摂ることができ、筋トレやダイエット中におすすめの一品です。こちらのサラダは見た目もおしゃれで、ドレッシングもこだわっています。
②炊き込みご飯
具材はあらめだけのシンプルな炊き込みご飯ですが、その分アレンジもしやすくさまざまな具材を入れて楽しめます。あらめだけで食べると、旨みや風味がしっかり感じられます。
③たけのことあらめの煮物
春に旬を迎えるたけのこが手に入ったら、あらめと一緒に煮物にするのがおすすめです。あらめから出汁が出て、ほっとするような味わいになります。竹輪やわらびを入れても美味しく食べることができます。
あらめを一度味わってみよう
乾物の中でも比較的高価なあらめですが、栄養価が高くさまざまな料理に活用できる食材です。関東ではあまり流通はしてないようですが、気になったら通販でも購入できるためぜひ食べてみてください。