とろけるチーズはそのまま食べても大丈夫?加熱しないとまずい?おいしい?
とろけるチーズはそのまま食べても大丈夫か知っていますか?今回は、とろけるチーズを加熱しないでそのまま食べていいのかや、食べた場合の味わいはおいしい・まずいどっちか口コミとともに紹介します。とろけるチーズ以外のチーズでもそのまま生で食べれるのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
ナチュラルチーズをそのまま食べると食中毒の危険性も!
チーズはプロセスチーズとナチュラルチーズの2種類に分けられると前述しました。ナチュラルチーズの中にもタイプがあるのですが、ここではそのタイプと具体例を以下に紹介します。
・フレッシュタイプ(モッツアレラ)
・青カビタイプ(ゴルゴンゾーラ)
・白カビタイプ(カマンベール)
・ハードタイプ(パルミジャーノ・レッジャーノ)
・セミハードタイプ(ゴーダ、チェダー)
ナチュラルチーズは生乳などを発酵熟成させて作られ、時間の経過によって味わいも変化するチーズで、上に挙げた種類の他にも世界中で約1000種類以上あると言われています。これらのナチュラルチーズは加熱せずに製造されていて、稀にリステリア菌による食中毒を起こす可能性があります。
とろけるチーズにもナチュラルチーズで作られたものがあり、特にピザ用に作られているとろけるシュレッドチーズは、食中毒に対する注意が必要です。ピザ用のシュレッドチーズは加熱を前提として作られているので、生で食べずに必ず加熱してから食べるようにしてください。商品のパッケージに「ピザ用」や「加熱用」と表記があるので注意して見てみましょう。
とろけるチーズはそのまま食べても大丈夫!
プロセスチーズのとろけるチーズは生のまま食べても全く問題ないですが、フレッシュチーズのとろけるチーズは食中毒に対する注意が必要です。どちらか分からない場合は、商品の裏を見ればチーズの種類が書いてあるので、確認してからとろけるチーズを味わってみてください。