イタリアンパセリの使い方・食べ方9選！栄養・効能や味わいなど特徴も紹介！

イタリアンパセリはパクチーによく似た形状のハーブですが、どんな料理に使えばよいのでしょうか。手元にイタリアンパセリがあっても、使い方がわからず困ってしまうこともあります。ここでは、イタリアンパセリの使い方や保存方法を紹介します。

イタリアンパセリは一般的なパセリやパクチーと同じセリ科の植物で、古代ギリシャ時代にはすでに料理に使われていたほど歴史があるハーブです。葉が縮れたタイプのパセリよりも苦味が少ないところが特徴で、爽やかな香りがつけられます。味わいは、くせの少ないパセリやパクチーによく似た風味で、色鮮やかな緑がはえて料理の色どりもよくなります。

春や秋に収穫されることが多く、旬の時期に採れる葉っぱが柔らかいイタリアンパセリが美味しいです。トマト料理との相性がよく、イタリア料理に活用されることも多いです。

イタリアンパセリは生でも加熱しても食べられるハーブのため、ここでは生のまま活用する使い方を紹介します。爽やかなイタリアンパセリの風味で、さっぱりした味わいが引き出されるおすすめのレシピを5品紹介するので、参考にしてください。

イタリアンパセリはトマトの風味と相性がよいので、いっしょにサラダにすると美味しいです。刻んだイタリアンパセリとトマトをシンプルなドレッシングで味付けするだけなので、手軽で簡単に作れます。

イタリアンパセリはパクチーと風味が似ているので、パクチーがないときの代用品として使用できます。こちらはタイの人気麺料理パッタイをビーフンとパクチーで作るレシピで、身近なオイスターソースやケチャップで本格的な味わいを生み出します。

こちらはトマトやキュウリ、豆などの野菜と一緒にイタリアンパセリを和えるサラダのレシピです。オリーブオイルやバルサミコ酢を使ったマリネ風の味付けで、暑い夏でもさっぱり食べられます。サラダにすることでイタリアンパセリを大量に消費できるという点もおすすめのポイントです。