温泉卵の作り方|茹で時間・温度のベストは?失敗しないコツも紹介!
温泉卵の簡単な作り方を知っていますか?今回は、温泉卵の〈鍋・電子レンジ〉での作り方・手順を、茹で時間による仕上がりの違いや失敗しないコツとともに紹介します。加えて、温泉卵の活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
卵に小さな穴をあけることによって、中の薄皮との間に空気が入り、茹で上がった卵の殻をツルっと簡単に剥くことが出来ます。百円ショップにも卵の穴あけグッズは販売されていますが、画鋲でも代用できます。卵のお尻側とは、尖っていない丸い方です。
冷蔵庫から出した卵は常温に戻す
冷蔵庫から出したばかりの卵を使うと、鍋に入れた時にお湯との温度差でヒビが入りやすくなるだけではなく、お湯の温度も下げてしまいます。常温に戻した卵を使うなら失敗を防ぐことが出来ます。真夏の時期は20分程度、冬は30~60分程度常温に置いておきましょう。卵を触ったときに冷たい、と感じなかった時が常温に戻った合図です。
また、卵を出しておくのを忘れてた時や時間がない時にはボウルに水を張り、その中に卵を入れることで短時間で常温に戻ることが可能です。
温泉卵は電子レンジでも簡単に作れる?
温泉卵の電子レンジでの作り方は以下の通りです。
①耐熱容器に卵を割り入れる
②そこに卵がかぶる位の水を入れる
③黄身に数か所穴をあけて500wで40秒加熱
④様子を見ながら10秒ずつ追加
➄水を捨てて完成
耐熱容器は深いものを使うと作りやすいです。また、黄身に穴をあけるのを忘れると爆発する恐れがあるので注意が必要です。冷蔵庫から出してすぐの卵を使う場合は時間や温度を調節する必要がありますが、電子レンジで作る場合は気にする必要はありません。常温に戻す時間がない時や、すぐに食べたい時におすすめです。
温泉卵の活用レシピは?
温泉卵と相性の良いレシピをいくつか紹介します。温泉卵を美味しく食べるための参考にしてください。
温泉卵×うどん
今の暑い時期にピッタリの冷やしうどんです。うどんのツルツルと温泉卵のトロトロした半熟は王道の組み合わせ、野菜をたっぷり乗せればこの一品で栄養がしっかり摂れるのでおすすめです。
温泉卵×アスパラガス
新鮮なアスパラガスが手に入ったときは温泉卵と合わせてみてください。半熟の卵がアスパラガスと絡まって最高の味わいです。温泉卵は葉物野菜とも相性が良いので、サラダのトッピングとしても最適です。
温泉卵×昆布茶のタレ
温泉卵をそのまま味わいたい時にピッタリです。これだけで立派な一品料理にもなりますし、おつまみにも最適です。今の時期だと出汁を冷やしても美味しそうです。