玉ねぎから白い汁・液体が…腐ってる?食べて大丈夫か見分け方を紹介!
【Awaji Hapinico Farm監修】玉ねぎの白い汁・液体が出ても大丈夫と知っていますか?カビなの?腐ってるの?と玉ねぎの白い汁の正体が気になりますよね。今回は、玉ねぎの食べられない特徴を〈茶色い汁・ぬるぬる・汁っぽい〉など見た目・感触・匂いに分けて紹介します。玉ねぎの正しい保存方法や新鮮な玉ねぎの特徴・選び方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
①見た目の特徴
収穫後に乾燥させた状態とまだ収穫したてでは違いがあるものの、新鮮さを見た目で判断する時の参考になるのが以下の状態です。
・玉の形が整っている
・傷がなくツヤがある
・芽や根が出ていない
・上の首の部分が引き締まっている
・葉が青々としている
切ると白い汁が出るような明確な判断は玉ねぎを切らないとわかりませんが、外から見る限りではこれらの状態ならば傷んでいる可能性が低いです。特に新玉ねぎは、乾燥させていない分、傷みが早いためよく見て買ってください。
②感触の特徴
売り物をあまりべたべた触ることはできませんが、玉ねぎを触った感触でも新鮮さを判断する参考になります。
・持つとずっしりと重い
・触ると硬さを感じる
新鮮な玉ねぎを触った時の特徴は、腐っている玉ねぎを触った時とは反対になります。重さを感じるだけでなく、上の部分も触って硬さを感じる方が新鮮です。
(*新鮮な玉ねぎの選び方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
玉ねぎから出る白い汁は新鮮な証拠
見慣れないと驚きますが、玉ねぎから出る白い汁は玉ねぎの栄養成分になり、玉ねぎが新鮮な証拠です。逆に白い汁ではなく茶色っぽくなった汁だと腐っているため、食べられなくなります。この記事で説明した新鮮な玉ねぎを見つけて、上手に保存をしながら美味しく食べていきましょう。
あゆきゃん
Awaji Hapinico Farm
AwajiHapinicoFarmでは、ひとつひとつ手作業で選果、箱詰めをしています。新鮮でおいしい玉ねぎを発送いたしますので、ぜひ、ご注文をお待ちしております。