サトウのごはんの湯煎方法は?時短の仕方は?そのまま調理できるレシピも紹介!
サトウのごはんを湯煎する方法を知っていますか?時間は何分かかるのか気になりますよね。今回は、サトウのごはんを湯煎する方法・時間にくわえ、アイラップなど袋を使って時短する方法を紹介します。サトウのごはんの湯煎以外で簡単な温め方やサトウのごはんを湯煎せずにそのまま使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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サトウのごはんは湯煎で食べられる?しなくてもOK?
レトルト食品のサトウのごはんは電子レンジで加熱するのが一般的ですが、湯煎で加熱しても食べられるのでしょうか。キャンプ、停電時などで電気が使用できない時に、加熱せず食べて問題ないかどうかも合わせて説明しますので参考にしてください。
サトウのごはんを加熱せずにそのまま食べるのはNG
電子レンジに比べると時間はかかりますが、サトウのごはんは湯煎で加熱しても問題ありません。電気が使えなかったり、電子レンジがなかったりしても、お湯を沸かすことでサトウのごはんは食べられます。
加熱せずに食べるのは消化不良を起こすことがあるので、可能な限り避けてください。ご飯に含まれるでんぷんは低温では消化されにくいため、加熱せずに食べると消化不良を起こして、吐き気や胸焼けなどの症状が出る可能性があります。
(*サトウのごはんをそのまま食べるのがいけない理由について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
サトウのごはんを湯煎する方法・時間は?
サトウのごはんを湯煎するには、どのような方法があるのでしょうか。また、加熱にかかる時間を時短するテクニックも合わせて説明します。
サトウのごはんを鍋で湯煎する方法
サトウのごはんを鍋で湯煎する方法はとても簡単で、難しい手順は全くなく、以下のようなやり方です。
【方法・手順】
1、鍋にお湯を沸かす
2、パックの蓋を上にしてお湯に浸す
3、10~15分ほど加熱したら鍋から取り出す
サトウのごはんを鍋で湯煎する方法は、一般的なレトルト食品とほぼ変わりません。気を付けるべきポイントは、パックをしっかりとお湯に浸すことです。お湯に浸かっていない部分があればあるほど、加熱にかかる時間が長くなってしまいます。
上の動画のように鍋が小さくてパックが入り切らない場合は、加熱の途中で上下を入れ替えたり、他の鍋で蓋をしたりすると全体を加熱できます。
アイラップなどの袋があれば時短して湯煎もできる
加熱時間を短くしたい時に便利な、サトウのごはんを時短で加熱する方法は以下のようなやり方です。
【方法・手順】
1、鍋にお湯を沸かす
2、サトウのごはんを開け、袋に中身を入れて少しほぐす
3、袋の口を閉じてお湯に浸ける
4、浮くのを防ぐために箸で抑えたり上に皿を載せたりする
5、5~10分ほど加熱したら鍋から取り出す
パックをそのまま湯煎するよりも、アイラップなどのビニール袋やジップロックに中身のご飯を入れて湯煎する方が時短になります。パックに比べてビニール袋やジップロックは薄いことや、ご飯がお湯に触れる表面積が広いことで熱を伝えやすくなるためです。
気を付けるべきポイントは、浮くのを防ぐために抑えることと、袋の端が鍋からはみ出ないようにすることです。袋が浮いてしまうとご飯がお湯に触れる面積が小さくなり、その分加熱時間が長くなってしまいます。そのため、箸で抑えたり、上に皿を載せたりして沈める必要があります。
袋の端が鍋からはみ出ていると、火の熱で袋が溶けたり、引火したりする可能性があり危険です。鍋からはみ出る場合は、輪ゴムや紐で端の部分をまとめて、鍋の内側に収まるようにして下さい。
サトウのごはんの湯煎以外の温め方って何がある?
サトウのごはんを電子レンジや湯煎以外で温めるにはどのような方法があるのでしょうか。電子レンジや湯煎をしなくても、サトウのごはんを美味しく食べられる方法を説明します。
サトウのごはんをそのまま炒める・調理するのがおすすめ!
サトウのごはんはそのまま加熱調理することで、美味しく食べることができます。加熱と調理を同時に行う方法で、具体的には以下のような料理が作れます。
・お茶漬け
・雑炊
・クッパ
・炒飯
サトウのごはんはお茶漬けや炒飯などの加熱調理であればそのまま使うことができ、中身のご飯をそのまま炒めたり、煮込んだりして問題ありません。調理の最中に加熱するので、あらかじめ電子レンジや湯煎で温める必要なく、すぐに調理を始められます。