マンダイとは？味・値段の特徴は？刺身〜煮付けまで人気レシピ10選も紹介！

淡白な味わいのマンダイは、刺身や塩焼きをはじめ、炒め物やホイル焼きなど様々な料理に活用することができます。ここでは、マンダイを使った人気のレシピを10品紹介します。

マンダイに塩コショウを振り、バターを熱したフライパンで焼いたシンプルな塩焼きのレシピです。こちらはカジキを使ったレシピですが、マンダイの切り身でも同様の手順で作れます。

塩焼きにする際は脂が乗った腹部の身を使うのがおすすめですが、背部の身を使う場合は仕上げにオリーブオイルなどをかけてコクを加えると美味しく食べられます。強火で焼くと身が硬くなるため、弱火の火加減で時間をかけて焼きましょう。

マンダイの切り身だけでは物足りない時は、野菜とともに炒め物にしてみましょう。切り身に小麦粉をまぶして野菜とともに炒め合わせ、ポン酢で味付けするだけで簡単に作れます。マンダイは淡白な味わいのため、濃い目に味付けをしたほうが美味しく仕上がります。なすやピーマンを、にんじんや玉ねぎなどの野菜で代用するのもおすすめです。

料理をする時間がない時は、マンダイをホイル焼きにするのがおすすめです。アルミホイルにマンダイの切り身や野菜、調味料を加えて包み、魚焼きグリルで蒸し焼きにするため、簡単に作れるうえに洗い物が少なく済みます。赤ワインと塩こうじのみでシンプルに味付けすることで、マンダイの素材の旨味が味わえます。

パーティのシーンには、マンダイをスティック状に切ってフライにしてみましょう。マンダイを揚げ物料理にすると外側は歯触りがよく、身はしっとりとした食感に仕上がります。

白だしやマスタードで下味を付けてから揚げるためそのままでも十分美味しく、お弁当のおかずにも使えます。おつまみとして食べる際には、マスタードとはちみつを混ぜたソースをつけて食べるのがおすすめです。

マンダイの切り身に薄力粉をまぶして焼き上げた、ムニエルのレシピです。皮付きの切り身を使うと、表面は香ばしく中身はジューシーに仕上がります。あっさりとした味わいの背部の身を使う場合は、タルタルソースを添えてコクを加えるのがおすすめです。完成したムニエルにドライパセリを振ると、彩がよくなります。