にしんそばはまずい?好き嫌いが分かれる味?食べた人の口コミを調査!
にしんそばはまずいのでしょうか?好き嫌いが分かれる味と言われていますよね。今回は、にしんそばを〈まずい・うまい〉と感じる人の口コミを、まずいと感じない食べ方のアレンジとともに紹介します。栄養面などにしんそばをまずいと感じても食べるメリットやなぜ京都で名物なのかを紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
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立ち食いのにしんそば食ったら幸せになった ぶよぶよの麺にしょっぱい汁が絡んでうまい 食う人に食わせたらまずいと言われそうなほどあぶらが生臭い身欠きニシンの筋繊維が口の中でぽろぽろ崩れるのがうまい 生臭さを覆うようにかけた七味の香りが飛んでいて辛くて温かくて汗をかく
にしんそばがまずい場合の美味しい食べ方・アレンジは?
にしんそばがまずい場合には、食べ方をアレンジしてみると苦手意識を克服できる場合があります。そこでここではにしんそばがまずい場合の美味しい食べ方・アレンジを紹介するので、ぜひ試してみてください。
にしんそばに薬味を使うのがおすすめ!
にしんそばは元々薬味もなしで食べるのが主流ですが、それではまずいと感じる場合には、以下のような薬味を使って食べてみるのがおすすめです。
・ネギ
・ごま
ネギヤごまは、にしんの甘露煮の甘辛い味付けによく合い、にしんの魚臭さを打ち消すのに役立ちます。ネギは、生のまま使うよりはごま油で焼き色がつく程度まで焼いた方が香ばしくなってより合うので、是非ひと手間を加えてみてください。
にしんの甘露煮は柔らかく仕上がっているので歯ごたえがないですが、ごまをにしん全体にまぶすことで風味が良くなるだけでなくごまの食感の良さも加わってより美味しくなります。
にしんそばがまずいと感じても食べるメリット・栄養は?
にしんそばはまずいと思われてしまいがちな料理ですが、実は以下のような栄養が豊富なのでまずいと感じたとしても食べるメリットがあります。
・DHA
・EPA
・カルシウム
・亜鉛
・鉄
・ルチン
・ビタミンB群
にしんはイワシなどと同じ青魚の一種でDHA・EPAといった不飽和脂肪酸を多く含んでおり、EPAは血液をさらさらにする働きを、DHAは脳の働きを活発にする働きを持ちます。ほか、にしんは骨を丈夫にする働きを持つカルシウムのほか、成長ホルモンの生成をサポートする働きや免疫力向上に寄与する亜鉛も豊富です。
さらに貧血の防止に役立つ鉄も含まれる、ミネラルも豊富な魚となっています。また、にしんそばに使われているそばには血管を丈夫にするルチンや代謝向上に役立つビタミンB群が豊富に含まれています。
にしんそばがまずい場合はアレンジして食べよう
にしんそばはまずいと言われることはあるものの、非常に栄養が豊富な健康に良い料理だと分かりました。にしんそばがまずい場合は薬味を加えてアレンジすると食べやすくなるので、これまで苦手に感じていた場合は紹介したアレンジをぜひ試してみてください。