豆腐は洗う・洗わないどっちでもOK！口コミやパックの水についても紹介！

豆腐は冷奴や湯豆腐・鍋料理などの和食には欠かせない食材の一つですが、料理に使う時に洗うべきかどうかを迷ってしまう人もいるかもしれません。実際に、いつも洗ってから使う人もいれば、洗ったことがない人もいるようです。そこでここからは、豆腐は洗う必要があるかどうかについて、実際に豆腐を洗う人・洗わない人の意見も紹介しながら詳しく解説します。

ここではまず、豆腐を洗う派・洗わない派それぞれの意見を見ていきましょう。洗う人・洗わない人それぞれに違った考え方があるので、参考にしてみてください。

豆腐を洗う派の人の代表的な意見としては、以下のようなものがあります。

豆腐を洗う人は、雑菌などが付いていそうで怖いといった衛生上の理由から洗うケースが多いようです。特に豆腐屋の豆腐はスーパーのようにパック詰めされていないため、洗って使うといった声がありました。鍋料理などで加熱して使う際は洗わなくても、離乳食として使う場合や冷奴やざる豆腐・寄せ豆腐のように加熱せずに食べる料理の場合に限って洗う人もいます。

そのほかにも、洗った方が美味しいといった味の面での理由や、幼いころから洗うことが習慣だったといった理由もありました。現在は豆腐はその多くが衛生的な環境で作られていますが、祖父母世代にとっては今のように衛生的ではない豆腐店の手作りの豆腐が主流であり、洗って使うのが基本としてきた家庭も多いようです。

そういった家庭での教えを引き継いで、パック詰めされた豆腐であっても習慣的に洗っている人も中にはいます。

一方、豆腐は洗わない派の人の意見としては以下のようなものがあります。

洗わない派の意見としては洗うという概念が全くないケースも多く、豆腐を洗う人がいると聞いて驚くことが多いようです。また、豆腐は衛生的な環境で作られており、雑菌などの心配のない清潔なパックに詰められているので洗う必要はないと考える人も多くいました。

なお、豆腐を洗う派の意見として豆腐屋で買った豆腐は洗うといった声がありましたが、洗わない派の人でもこの意見には共感できるとする人もいます。なお、豆腐を洗わない人の場合、皿に移す必要もないと考えてパックのまま食べる人もいるようです。

また、洗う必要のある食品には「洗ってから料理に使ってください」と注意書きがしてあることが多いですが、豆腐にはそれがないため洗わないで良いと判断している人もいます。ほかにも、単純に洗うのが面倒くさいと感じ、これまでも洗わずに食べていて問題なかったため今後も洗う必要はないといった意見もあるようです。