スパムはそのまま生で食べられる？安全面・美味しさは？レシピも紹介！

スーパーで時折スパムの缶詰を見かけたことはあっても、実際に購入した経験がない人は案外多いようです。缶詰を開けるとコーンビーフに似た形状で、そのまま食べても大丈夫なのかと疑問に思う人もいるでしょう。ここでは、スパムを生のまま食べられるのかを説明します。

パムは焼かないでそのまま生の状態で食べても、何も問題ありません。スパムが何の肉を使っているのかが気になるところですが、ベースは豚肉で塩やじゃがいものデンプンなどを加えて作られるランチョンミートを使用しています。生のランチョンミートをそのまま缶詰してから加熱処理を施しているので、缶を開けてすぐに食べることができるのです。

スパムの缶詰をそのまま食べてみたいと考えているなら、生食に適した食べ方をするのがおすすめです。調理方法によっては加熱しなくても、スパムを美味しく生食できます。ここではスパムを生食できる、美味しいレシピを紹介します。

軽くトーストした食パンで切っただけのスパムを挟むと、手早くサンドイッチが作れます。トーストの片面にはマヨネーズを、反対側にはケチャップを塗るのがポイントです。トーストの熱でスパムの脂が溶け、一緒に挟むスライスチーズとの相性も抜群です。

韓国ではスパムの缶詰をキンパの具材にすることがあり、それを再現しているレシピです。スパムとたくわんを1cm角になるように切り、カニカマやにんじん、ほうれん草などと一緒に巻き上げます。スパムを生食でき、食べ応えのあるキンパに仕上がると人気です。