パッションフルーツの種は食べれる?飲み込むと消化に悪い?毒性の心配は?
パッションフルーツの種は食べられるか知っていますか?毒はないのでしょうか?今回は、パッションフルーツの種は食べられるかを〈飲み込む・噛む〉など食べ方や、消化に悪いなど注意点とともに紹介します。パッションフルーツの種に含まれる栄養価も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
パッションフルーツの種は栄養も豊富?
パッションフルーツは美容効果があると言われていますが、パッションフルーツの種にも栄養はあるのでしょうか。パッションフルーツ種の効果や効能について取り上げます。
・ピセアタンノール
・リノール酸
・パルチミン酸
・ステアリン酸
パッションフルーツの種子にはポリフェノール成分であるピセアタンノールが多く含まれています。ピセアタンノールは細胞を活性化させ、アンチエイジングにも効果があるとして注目されている有効成分です。パッションフルーツの種は硬いので種ごとミキサーで砕きジュースにすれば、効果的に摂取することができるでしょう。
食物からしか摂取できないリノール酸が含まれており、高血圧やコレステロールに効果があるようです。また抗酸化作用があるパルチミン酸は、ビタミンAやβカロテンと一緒に摂取することで相乗効果があるので、それらを豊富に含むパッションフルーツの果肉や果汁と一緒に食べると高い美容効果が得られます。
(*パッションフルーツの栄養素と効能についてさらに詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでください。)
パッションフルーツの種は食べられる!
パッションフルーツの種には美容と健康成分が豊富に含まれています。種を食べることに抵抗のあった人も驚かれたかもしれません。パッションフルーツは美味しいだけでなく、栄養成分も注目されている爽やかな南国のフルーツです。種まで食べられる珍しいパッションフルーツをぜひ堪能してみてください。