関サバ・関アジの旬の時期はいつ?値段や取り寄せ商品のおすすめも紹介!
関サバ・関アジの旬の時期がいつか知っていますか?今回は、関サバ・関アジの〈旬の時期&シーズン・値段・味わい〉など特徴を、普通のアジ・サバと比較して紹介します。関サバ・関アジの食べ方やおすすめの取り寄せ商品も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
関アジの旬の時期・シーズンは3月から10月
関アジの旬は、豊後水道の水温が上がり始める3月から10月です。この間の関アジは豊後水道の早い潮流の中で活発に回遊するので、より身が引き締まるといわれています。一般的なアジは5月から7月に旬を迎えますが、関アジはそれより長い期間楽しめます。
関アジの値段
関アジは1匹あたり2,000円から6,000円が相場で、他のマアジと比較すると一桁違うほど高いです。しかし関アジは関サバ同様に1日生け簀に置いた後、漁港で活〆と神経抜きを行ってから出荷されます。鮮度を保って美味しく食べるための工程に手間がかかるので、その分が価格に反映されているのです。
関サバ・関アジの旬の食べ方・レシピのおすすめは?
旬の時期の関サバや関アジは刺身でその美味しさを実感してほしいものの、食べきれずに残ることもありそうです。大分県産のブランド品を美味しく楽しめるレシピは、他にもあります。ここでは旬の関サバや関アジを美味しく食べられるレシピを紹介します。
①関アジの刺身
新鮮な関アジは刺身にするのがおすすめで、このレシピでは姿造りにしています。鱗をおとした関アジを3枚におろし、大葉をしいた皿に盛りつけるのです。関アジが劣化しないように、手早く捌くのがポイントです。
②関サバの味噌煮
脂ののった関サバを味噌ダレで煮込むレシピで、山椒の香りが食欲をそそる一品です。煮た魚を取り出してから煮汁を火にかけて煮詰め、関サバの上にかけて仕上げます。とろみのある味噌ダレが脂ののった関サバとよく合い、ご飯もお酒も進みます。
③〆サバ
関サバを〆れば日持ちする期間が長くなり、刺身とは違う美味しさが楽しめます。このレシピでは完熟ゆずを丸搾りした果汁に関サバを浸けているので、酸味がマイルドで香り豊かです。冷蔵庫で3~12時間ほど寝かせても、ゆず果汁なので浸かり過ぎになりにくいです。