レモン1個分の果汁は何cc?グラム?大さじ何杯?ポッカレモンの場合も紹介!
レモン1個分の果汁が何cc(ml)か知っていますか?半分の場合はどのくらいなのでしょうか?今回は、レモン1個分の果汁は<何cc(ml)・何グラム・大さじ何杯>なのかや、ポッカレモンだとどのくらいの量なのか紹介します。レモン1個分の果汁を効率よく絞るポイントや、ビタミンCの含有量も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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レモン1個分の果汁は何cc?何グラム?
レシピを見て料理やお菓子作りをする際にレモン果汁を使うことがありますが、レモン1個から果汁はどれくらいの量が絞れるのでしょうか。レモン1個の果汁量やレモンのビタミンCの含有量について以下で詳しく解説していきますので参考にして下さい。
レモン1個から40〜50cc(ml)の果汁が取れる
果汁 | |
レモン(半分) | 20〜25ml |
レモン(1個) | 40〜50ml |
※「ml=cc=g」です
レモン1個のサイズや絞り方によりますが、レモンの果実を半分に切って絞り器で絞ると40〜50ccの果汁が絞れ、重さに換算すると40〜50グラムとなります。レモン1個分の果汁が50ccとするとレモン1個分の果汁のビタミンC含有量は約25mgで、1日のビタミンC摂取の推奨量の1/4に相当するほどレモン果汁のビタミンC含有量は多いです。
レモン1個分の果汁は大さじ3杯にあたる
レモン1個分の果汁は40〜50ccで、レシピなどでよく見かける表記の大さじに換算するとレモン1個分の果汁は大さじ3〜4杯です。レモン果汁はレシピでは大さじやccなどの表記がされ、小さじ(5cc)3杯が大さじ(15cc)1杯と同じ量と覚えておくことで小さじ3杯で大さじと同じ15ccのレモン果汁を測ることができます。
レモン1個分の果汁はポッカレモンだと約30ml(大さじ2杯)が目安にするように勧められている
ポッカレモンだとレモンの果実1個分は約30ccとされており、実際のレモン1個から絞れる果汁の量と比較するとやや少なくなっています。同じレモン1個でも小さい果実を選ぶと同じくらいの果汁になるでしょう。
絞りたてのレモン果汁とポッカレモンの違いは濃縮果汁還元されていることで、濃縮果汁還元は絞ったレモン果汁から一度水分を除いて濃縮した状態で保存し、容器に詰めるときに水を加えて元の濃度に戻しています。水を加えて元の濃度に戻す濃縮還元がされているので果実もポッカレモンも同じ濃度で、料理では同じ量で使うことができます。
レモン1個から果汁を効率よく絞るポイントも知っておこう
レモン1個から絞る果汁は絞り方によっては少なくなってしまいますが、コツを知っていれば1個のレモンでも十分な量の果汁が絞れることが可能です。以下でその方法について説明します。
①軽く圧迫しながら転がす
レモンを1個ずつ軽く圧迫しながら転がして柔らかくし果汁を絞りやすくする方法で、調理台やまな板など硬くて平らな場所で行います。レモンを1個置いて軽く調理台などに押し付けるように転がします。そして、絞りやすいようにレモンを半分またはくし切りにしましょう。
②電子レンジ(500〜600W)で30秒ほど加熱する
電子レンジを使って温めることによってレモンの果実を柔らかくすることで簡単に絞る方法もあり、電子レンジ対応のお皿に丸ごとレモンを1個乗せて500〜600wで30秒ほど加熱して、レンジから取り出したレモンを半分に切って絞ります。レモンは長時間加熱すると爆発の可能性があるため、柔らかくならない時は少しずつ追加で加熱しましょう。
レモンの皮が熱くなることは少ないですが、レモンの果汁は熱くなることがあるので絞る際にはやけどにも注意してください。