乾燥大豆をそのまま食べるのは大丈夫?簡単おやつレシピも紹介!
乾燥大豆をそのまま食べるのは大丈夫なのでしょうか?今回は、乾燥大豆をそのまま食べるのは大丈夫かを、〈炒る・茹でる・揚げる〉など美味しい食べ方紹介します。乾燥大豆で作る簡単なおやつレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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乾燥大豆はそのまま食べても問題ないの…?
味噌や醤油などの調味料から豆腐や納豆などに加工される大豆は、日本人の食卓には欠かせない食材となっています。加工されていない、乾燥大豆はそのまま食べることが出来るのかを紹介するので参考にしてください。
乾燥大豆はそのまま食べても大丈夫!
乾燥大豆は加熱せずにそのまま食べても問題ありませんが、未加熱の大豆には消化を妨げるタンパク質が含まれ食べ過ぎると消化不良を起こすことがあるので注意しましょう。
スーパーや乾物屋で販売されている乾燥大豆は、基本的に水でもどして加熱調理をして食べることを目的として販売されています。乾燥大豆はとても固く、そのまま食べることにはあまり向かない食材でもあるためです。
ただ乾燥大豆はそのままよりも水で戻して調理した方が美味しい
加熱せずにそのまま食べても問題はありませんが、乾燥大豆は水でもどして調理したほうが美味しく食べることが出来ます。乾燥大豆を水で戻す方法とその他の調理方法を紹介するので参考にしてください。
乾燥大豆の水での戻し方
乾燥大豆はそのままでは固いため、水で戻してから調理するといろいろなアレンジをすることが出来ます。乾燥大豆を水で戻す方法は、以下の通りです。
1.乾燥大豆を水でよく洗い、大豆の3倍以上の水に一晩浸けておく
2.翌日、浸けておいた水ごと豆を鍋に入れ弱火にかける
3.アクが出たら取り除き、蓋をして弱火で好みの固さまで煮る
水に浸けた大豆が戻っているかどうかは、大豆にシワがあるかを確認してシワなくふっくらしていれば大丈夫です。冬場は常温のまま室内に置いておけますが、気温が上がる夏場は冷蔵庫に入れておいた方が安心です。煮る時間は弱火で1時間程度を目安に、好みの固さに調整してください。
その後に加熱調理する場合は、この時点で煮すぎると次の調理の時に大豆の形が崩れやすくなるので気を付けましょう。上記の下ごしらえをしたのち、煮汁も一緒にジップロックなどに入れて平らにして冷凍保存しておけば乾燥してパサパサになることもなく必要量だけ折って調理に使うことが出来ます。
時間はかかりますが、一度に全て戻して保存することも出来るので時間がある時にまとめて下ごしらえしておきましょう。
乾燥大豆におすすめな調理法
乾燥大豆は、水でもどして柔らかく煮る以外にもおすすめの調理方法があるため食べたいレシピに合わせて試してみてください。
・乾煎り
・揚げる
一晩水で戻した乾燥大豆をフライパンで乾煎りすることで、節分の時に食べる大豆のようにつまんで食べることが出来るようになります。香ばしく乾煎りしたのち、フードプロセッサーで粉末にするときな粉として使うこともできます。乾燥大豆を水で戻してから片栗粉をまぶしてあげて、塩やカレー粉などをまぶすと健康にも良いおやつやおつまみになっておすすめです。
乾燥大豆で作る簡単おやつレシピを紹介!
乾燥大豆を美味しく食べることが出来る、簡単なおやつレシピを紹介します。ヘルシーで健康にも良いおやつなので、ぜひ作ってみてください。
①乾燥大豆で作るフライパン煎り豆
乾燥大豆をフライパンに入れて、中火~弱火で3分程度乾煎りするだけで出来る簡単おやつです。一度にたくさん作ると湿気てしまうため、その都度フライパンで乾煎りするのが美味しい煎り豆を食べるポイントです。