肉じゃがに合うじゃがいもの種類一覧|煮崩れしにくい調理のコツも紹介!
肉じゃが向きのじゃがいもの種類を知っていますか?今回は、〈ばれいしょ・男爵芋・メークイン・きたあかり〉など肉じゃが向きのじゃがいもの種類を紹介します。肉じゃがが煮崩れしにくい調理のコツやレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 肉じゃがに合うじゃがいもの種類を知りたい….
- 肉じゃがに合うじゃがいもの種類【粘質系】
- ①メークイン
- ②とうや
- ③ニシユタカ
- ④アイユタカ
- 肉じゃがに合うじゃがいもの種類【ほくほく系】
- ①男爵
- ②きたあかり
- ③さやあかね
- ④ベニアカリ
- ⑤ひかる
- 肉じゃがに合うじゃがいもの種類【バランス型】
- ①十勝こがね
- ②北海こがね
- ③インカのめざめ
- ④トヨシロ
- 肉じゃがの「じゃがいも」が煮崩れしにくい調理のコツは?
- コツ①じゃがいもを最初にバターで炒める
- コツ②水分を少なめにして落とし蓋を使う
- コツ③肉じゃがは大きめに乱切りする
- コツ④沸騰は仕上げの直前だけにする
- 肉じゃがの美味しい作り方・レシピも把握しておこう
- 肉じゃがに合うじゃがいもの種類を把握しよう
肉じゃがには煮崩れしにくいインカのめざめなどを用いるのが良いですが、異なる種類で作る場合もあるでしょう。きたあかりなどのほくほく系のじゃがいもを使う時にもおすすめの、煮崩れしにくくなる調理のコツを紹介するので参考にしてください。
コツ①じゃがいもを最初にバターで炒める
肉じゃがを煮込む前に、まずじゃがいもをバターで炒めて油の膜を作ると、でんぷん質が出てくるのを防ぐことができ煮崩れしにくくなります。大さじ1程度のバターで、じゃがいもの表面が少し透き通るくらいまで炒めると良いでしょう。
コツ②水分を少なめにして落とし蓋を使う
煮汁が多い場合、具材が動きぶつかり合ってしまい煮崩れすることにつながるので、水分は少なめにして落とし蓋を使うことをおすすめします。落とし蓋をすることにより火が通りやすくなるので、短時間で肉じゃがを作ることができます。
コツ③肉じゃがは大きめに乱切りする
肉じゃがを作る際のじゃがいもやにんじんなどの具材は、大きめに乱切りすると煮崩れしにくくなります。乱切りをすることによって、じゃがいもなどの切断面の面積が増え、火が通りやすくなるので長時間煮込まずに仕上げることができます。
コツ④沸騰は仕上げの直前だけにする
長時間沸騰した状態で煮込んでしまうと煮崩れするので、仕上げの直前だけ少し火力を上げて沸騰させるようにしましょう。基本的には弱火~中火で煮込み、冷ますことで味が具材にしみ込むので、あまり長く煮込まずに中まで火が通ったら消すようにしてください。
肉じゃがの美味しい作り方・レシピも把握しておこう
具材に火が通り柔らかくなってから調味料を入れると、味がしみ込みやすくなります。具材を煮てアクが出るようならしっかり取ると、雑味がなく見た目もきれいな仕上がりになります。
(*肉じゃがの具材・人気レシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
肉じゃがに合うじゃがいもの種類を把握しよう
肉じゃがにはメークインやインカのめざめなどの、煮崩れしにくいじゃがいもを使うのがおすすめですが、どの種類も異なる味わいを楽しむことができます。肉じゃがに合うじゃがいもの種類を把握して、好みのじゃがいもを作ってみましょう。