あさりの口が半開きでも食べれる?死んでる?鮮度の見分け方も紹介!
あさりの口が半開きなのは食べれるのでしょうか?死んでいるのか心配ですね。今回は、あさりの口が半開きな理由や死んでいる時の特徴・見分け方を、死んだあさりを食べたらどうなるのかとともに紹介します。鮮度が良いあさりの特徴や正しい保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
長期保存したい場合は冷凍しよう
3日以上の保存をする場合は冷凍保存がおすすめで、以下の方法で行います。
1.あさりを砂抜きする
2.塩抜きをする
3.水分をしっかり拭き取る
4.あさり同士が重ならないように袋に入れる
5.空気を抜いて袋の口を閉じる
この方法で、約一か月の保存が可能です。冷凍してから出は砂抜きや塩抜きができなくなるので、しっかり行っておきましょう。解凍する場合は自然解凍すると腐るため、すぐに強火で調理するようにしてください。
(*あさりの冷凍保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
鮮度が良いあさりの特徴・見分け方も知っておこう
スーパーであさりを購入する場合はできるだけ鮮度の良いものを選ぶため、以下の点を見て選びましょう。
・貝の口が閉じている
・平たい
貝の口が閉じている場合、自力で閉じれるほどに元気である証拠なので、ぜひ購入しましょう。スーパーでは冷眠方法を取っている場合もあるため一概には言えませんが、通常の販売の方法で貝が半開きになっているならおすすめはできません。
また、あさりには平たいものとふっくらとしたあさりがありますが、ふっくらとしたあさりは貝殻の方に栄養を使われてしまった浅瀬にいたあさりと言うことになります。そのため、貝は大きくても中身はそれほど大きくない可能性があります。一方、平たいあさりは中身に栄養を使った沖にいたあさりと言うことになり、中身は肉厚である可能性が高いようです。
あさりが半開きの時は死んでいるか確認しよう
あさりの口が半開きのときは死んでいない可能性もあり、確認が必要となるようです。潮干狩りでたくさん採ってきた場合などは心配になるかもしれませんが、正しい保存方法を行うことで美味しく食べられるため、鮮度の良いあさりを楽しんでください。