ホットサンドメーカーは何枚切りの食パンがベスト?厚さ・タイプ別に比較!
ホットサンドメーカーは何枚切りの食パンを使うのがいいのでしょうか?適した厚さが気になりますよね。今回は、ホットサンドは何枚切りの食パンを使うのがベストかを、ホッサンドメーカーのタイプ別に紹介します。ホットサンドメーカーで一枚の食パンを折りたたむ方法や美味しく焼くコツ、おすすめの具材も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ホットサンドメーカー何枚切りの食パンがベスト?
さまざまな味わいが楽しめて、朝食やキャンプ飯としても人気のホットサンドですが、使う食パンは何枚切りがいいのか知っていますか。ここではホットサンド用にベストな食パンの厚さを、挟む具材の量やホットサンドメーカーのタイプ別に紹介します。
①電気式のホットサンドメーカーの場合は8〜12枚切りの食パンの厚さがベスト
何枚切り(厚さ) | サイズ感 |
4枚切り(30㎜) | 厚くて閉まらない |
5枚切り(24㎜) | 厚くて閉まらない |
6枚切り(20㎜) | 具材を少なくすればぎりぎり閉まる |
8枚切り(15㎜) | メーカー推奨の厚さ |
10枚切り(12㎜) | 具材を多くしたいときはよい |
12枚切り(10㎜) | 具材を多くしたいときはよい |
電気式ホットサンドメーカーで有名なブルーノ公式では、使用する食パンは8枚切りを推奨しています。5枚切り、4枚切りはふたが閉まらず、6枚切りは具材を減らせばぎりぎり閉まるようですが、無理に力をかけると破損する可能性もあるのでおすすめ出来ません。
10枚切り、12枚切りとパンが薄くなるほど具材をたくさん挟めますが、パンのもっちりとした食感は薄くなり、クリスピー感が強くなります。
②直火式のホットサンドメーカーの場合は5〜8枚切りの食パンの厚さがおすすめ
何枚切り(厚さ) | サイズ感 |
4枚切り(30㎜) | 厚くて閉めにくい |
5枚切り(24㎜) | パンの存在感をしっかり感じられる、やや閉めにくい |
6枚切り(20㎜) | パンの存在感をしっかり感じられる |
8枚切り(15㎜) | 具材多めのときによい、パンと具材のバランスがよい |
10枚切り(12㎜) | 具材が少ないと薄くて焼きにくい |
12枚切り(10㎜) | 具材が少ないと薄くて焼きにくい |
直火式のホットサンドメーカーは電気式に比べ、挟める空間が広めのものが多いようです。また作りはシンプルな金属製が多く、やや力をかけてふたを閉めても丈夫です。ですが4枚切りは厚すぎて閉めにくく、パンと具材のバランスもあまりよくありません。そのため、食パンは5枚切り、6枚切り、8枚切りを使うのをおすすめします。
具材を多めに入れてカリッと焼き上げたいなら8枚切りを、パンの存在感を感じられる食べ応えが欲しいなら5枚切り、6枚切りを選ぶのがよいでしょう。10枚切り、12枚切りの場合は具材が少なすぎると厚みが出ず、挟み込んでもプレスできずにうまく焼けないことがあるので注意してください。
ホットサンドは一枚の食パンを折りたたむ作り方もある!
ホットサンドは食パンを2枚使うので、厚切りだとひとりで食べきれない、という人もいるかもしれません。しかし1枚で作る方法なら、使うパンが何枚切りでも食べきれます。専用のホットサンドメーカーもありますが、自分でたたんでから通常サイズのホットサンドメーカーに挟んでも作れるので、ぜひ参考にしてください。
材料
・好みの厚さの食パン 1枚
・スライスチーズ 1~2枚
・ロースハム 1~2枚
・マヨネーズ 適量
・バター 適量
作り方・手順
1枚で作るホットサンドの作り方は、以下の通りです。
1、ホットサンドメーカーの内側にバターを塗る
2、パンを乗せ、マヨネーズを塗る
3、チーズとハムを挟んで閉じ、両面を焼く
1枚専用のホットサンドメーカーがない場合、マヨネーズを塗ったあと具材をパンの半分側だけに乗せてから、手で2つに折ります。そのまま手持ちのホットサンドメーカーに挟んで焼けば、食べやすく小腹を満たすのにちょうどいいボリュームのホットサンドが作れます。