ねり飴の食べ方と作り方|練り方のコツや完成の目処は?余った時の活用法も紹介!
ねり飴とは何か知っていますか?水飴と違いはあるのでしょうか?今回は、ねり飴の基本の食べ方・練り方を、練る時間・コツや完成の目処とともに紹介します。ねり飴の作り方や余った時の美味しい食べ方・アレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ねり飴とは?水飴と違うもの?
ねり飴は駄菓子屋などで売られている粘り気のある甘いお菓子ですが、自分で作る場合どのように作れば良いのでしょうか。今回は、ねり飴と水飴の違いや作り方などを紹介します。
ねり飴と水飴の違い
ねり飴と水飴の特徴は、ねり飴が粘り気のある甘味や色味が楽しめるお菓子なのに対し、水飴はねり飴を練る前の甘味のある調味料のことです。どちらも砂糖に水を加えて作られており、違いは練るという工程がされているか・されていないかという点にあります。
(*水飴について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ねり飴を食べる時に練る意味・理由
ねり飴を食べる時に練る意味は、柔らかい状態のねり飴をそのまま食べると溶けてしまい、食べ方が難しくなってしまうからです。練ることで、ねり飴に空気を含ませると口当たりもなめらかになり、美味しく食べることができます。また、ねり飴をよく食べる子供にとっては、練る動作や色の変化を楽しめるからという理由もあるようです。
ねり飴の基本の食べ方・練り方は?完成の目処・コツはある?
ねり飴を練ることはわかっていても、基本の食べ方を知らないという人も多いでしょう。ここでは、ねり飴の食べ方や練り方のコツ、完成の見極めるポイントについて詳しく紹介します。
ねり飴の練り方の手順・コツ
ねり飴の練り方の手順は、以下の通りです。
①ねり飴を適量、割り箸などの棒に取る
②棒を使ってしっかりとかき混ぜる
③色が白っぽくなるまで練る
ねり飴を棒に取る際に、取る量が多過ぎるとねり飴を扱いにくく、固くなった時の練りにくさが増して完成に時間がかかります。少量を棒に取るようにして、しっかりと棒で練るようにしましょう。繰り返し練ると、だんだん固いねり飴になっていくので、白色で、固い粘り気のあるねり飴になれば完成です。
ねり飴の練り時間や完成の目安
ねり飴は、色味が白くなるまで練るのが大切なポイントです。ねり飴が白くなる練り時間の目安は2~3分程度ですが、固いねり飴が好みの人は、5分程度練るとしっかりと固くなるので良いでしょう。また白くならない場合は、練っている時に棒を持つ手が重たくなるような感覚がしたり、固い状態や粘り気が強くなっていれば完成しています。