バターは常温保存でも大丈夫？一晩放置はNG？保存容器のおすすめも紹介！

冬で冷暗所に置いていれば、一晩放置してもバターは常温で保存できますが、長く日持ちできる方法はあるのでしょうか。ここでは正しくバターを常温で保存する方法と、常温でバターを長く日持ちさせるために適した容器の特徴をそれぞれ紹介します。

水を使ってバターを密閉することができる、バターベルと呼ばれる容器もあります。2〜3日おきに水を交換したり、水の量を足したりする必要がありますが、風味を損なわずに柔らかい状態のバターを使えるので非常に便利です。

バターを常温保存する際は密閉容器に入れると長く日持ちしますが、容器の材質や種類が豊富でどれを選ぶといいか迷うことも少なくありません。ここでは、バターの常温保存におすすめの保存容器を3つ紹介します。

冷却性に優れた琺瑯製の容器で、バターを長く日持ちさせることができます。さらにプラスチック容器と比べ、においが容器に移りにくい点もメリットです。蓋をしたままひっくり返すだけで簡単にバターを取り出せる上に、木蓋の上にバターを置いて切り分けることもできます。

落ち着いた自然な雰囲気をキッチンに出したい場合は、木製容器がおすすめです。インテリア以外の特徴として、容器にウレタン塗装が施されているため、一般的な木製容器と比べてバターの色やにおいが移りにくいといったメリットもあります。

機能性と同時にインテリアも重視したい場合はバターベルがおすすめで、10種類以上のカラーバリエーションがあります。さらにセラミック製なので耐久性が良い上に扱いやすく、器に入れたバターを水で密閉するので、バターを長く常温保存したい人におすすめです。