グヤバノとはどんな果物?ドライフルーツ・お茶が人気?通販にあるかも紹介!
グヤバノとはどんな果物か知っていますか?今回は、グヤバノの<見た目・味・食感>などの特徴や、<ドライフルーツ・ジュース>などの食べ方を紹介します。グヤバノの栄養や効果・効能、通販で購入できるのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
グヤバノとは?
見た目にも珍しく日本では出回らないグヤバノは、一体どんな果物なのでしょうか。ここでは、味わいや食感、旬の時期などグヤバノの魅力を紹介します。
グヤバノの見た目
グヤバノは皮が緑色で中身が白色、ごつごつとした実には無数の棘がある果物です。刺々しく痛そうですが、棘は柔らかく触っても痛くありません。実の大きさは、20~30cmほどと人の頭くらいの大きさをしています。
グヤバノの味わい・食感
グヤバノの味は甘さもありながら、ヨーグルトのような酸味もあるという意見がありました。実はパイナップルのような繊維質で、柿のような種が芯の中心に向かって多く入っています。中には、いちじくのような食感だったと例えている人もいます。以下は、グヤバノを食べた人のリアルな口コミなので参考にしてみてください。
yalesna
@yalesna_cebu
乳酸っぽい味がするグヤバノ。グヤバノシェイクが好きなので、自分で作ろうとグヤバノを買ってきたんだけど、種に果実が絡みついていて下準備がめんどうこの上なかった。次からは素直にシェイク買う!
グヤバノの旬の時期
グヤバノは別名サワーソップとも呼ばれ、高温多湿な熱帯地域で育つ果物で、フィリピンを中心とする東南アジアや中南米では1年を通して栽培が可能です。日本でも数は少ないですが、沖縄や小笠原諸島で栽培している農家もあり、夏の暑い時期8月から9月に旬を迎えます。
グヤバノの食べ方は?
一見食べにくそうな見た目をしているグヤバノですが、どのように食べるのが一般的なのでしょうか。ここでは、グヤバノを美味しく食べられる方法を紹介します。グヤバノを見かけたときの参考にしてみてください。
①生でそのまま
グヤバノを生で食べる際は、触ってみて少し弾力がありつつも柔らかくなってきたら熟している証拠です。まだ実が未熟な場合は、常温で追熟してください。食べ頃になれば、包丁で食べやすい大きさに切り、皮を剥いたりスプーンですくって食べてみましょう。
②ドライフルーツ
フィリピンやベトナムの土産物店では、ドライフルーツになっている食品も人気です。ドライフルーツはワンハンドで手軽に食べれる上、傷みにくく長期保存も可能で便利です。日本でもグヤバノのドライフルーツを扱う店を探しましたが、残念ながらありませんでした。
③ジュース・お茶
グヤバノは水分量が多く繊維質のある果物なので、ジュースにすると舌触りも滑らかになります。また実だけでなく、葉や茎にも薬用の効果があり、サプリメントやお茶としても加工されています。ジュースやお茶の商品が日本でも手に入るので、気になる人は探してみましょう。