業務スーパーで買える安全なものは?無添加商品おすすめ22選を紹介!
業務スーパーで無添加で安全なものは買えるか知っていますか?今回は、業務スーパーで販売されている無添加・添加が少ない安全な食品のおすすめを〈加工食品・冷凍食品・飲み物〉など種類別に紹介します。食品に含まれる添加物の種類・危険性についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 業務スーパーに無添加・オーガニックで安全なものは売ってる?
- 業務スーパーの価格は安すぎる一方で安全性に問題はない
- 業務スーパー食品の添加物が危険視もされる理由って?どんな種類がある?
- 添加物①保存料・防腐剤
- 添加物②人工甘味料
- 添加物③着色料
- 業務スーパーの無添加・低添加なオーガニック食品のおすすめ5選【加工食品】
- ①茶そば|株式会社ふくなが(97円/240g)
- ②グラスフェッドバター|ウエストゴールド(753円/250g)
- ③ロスティ(188円/300g)
- ④トリノで作ったトマトパスタソース(275円/680g)
- ⑤グリーンカレー|リアルタイ(188円/400g)
- 業務スーパーの無添加・低添加なオーガニック食品のおすすめ7選【お菓子・スイーツ】
- ①ローストココナッツチップ|キングタイランド(95円/40g)
- ②デーツバー|バカルランド(65円/40g)
- ③素焼きミックスナッツ(548円/270g)
- ④ごまけんぴ| 澁谷食品(78円/75g)
- ⑤キャラメリゼシードバー(58円/50g)
- ⑥チャチャひまわりの種|洽洽食品(246円/260g)
- ⑦米と塩のうすやき|酒田米菓(248円/14×2枚)
- 業務スーパーの無添加・低添加なオーガニック食品のおすすめ8選【冷凍食品】
- ①冷凍フランスパン(321円/450g)
- ②ナポリ風ピザクラフト(348円/5枚入り)
- ③冷凍マンゴー(429円/500g)
- ④チェリー入りミックスベリー(375円/500g)
- ⑤大盛牛丼(645円/180g×3パック)
- ⑥ピザマルゲリータ(321円/300g)
- ⑦カルツォーネ4種のチーズ(298円/1個)
- ⑧ライスバーガー豚肉生姜焼き(135円/1個)
- 業務スーパーの無添加・低添加なオーガニック食品のおすすめ2選【飲み物】
- ①マンダリンジュース(537円/1000ml)
- ②ココナッツウォーター(267円/1000ml)
- 業務スーパーで無添加・安全な食品を買ってみては?
業務スーパーに無添加・オーガニックで安全なものは売ってる?
業務スーパーは大容量で安い商品が販売されていることで人気ですが、オーガニックで安全なものはあるでしょうか。添加物が多い分安いのではと思われがちですが、まずは業務スーパーの商品がなぜ安いのかを説明します。
業務スーパーの価格は安すぎる一方で安全性に問題はない
業務スーパーは大容量で価格が安いため、添加物だらけで病気が怖く、子供には与えられない考える人もいます。業務スーパーが安い理由は、以下が挙げられます。
・オリジナル商品は原材料の製造から販売まで全て自社で行っている
・輸入食品は大量にまとめて直輸入している
・問屋を通さずに仕入れることでコストを削減している
・段ボール陳列やウェブチラシなどで徹底したコスト削減を行っている
業務スーパーのオリジナル商品は、養鶏や漁業、農業など原材料の製造からすべて自社で行うことで、仕入れのコストを削減しています。また、問屋を通すことで問屋業者への報酬が発生しますが、問屋を通さないことで大幅にコストの削減が可能です。
さらに業務スーパーは所狭しと商品が並んでおり、什器で販売されているコーナーはわずかなのがわかります。これは段ボールを開けてそのまま陳列する分、段ボールが什器代わりとなっているため、什器のコストが抑えられる仕組みです。輸入食品の場合は大型のコンテナを使用して大量に仕入れることで輸送費を削減でき、珍しい商品でも安く購入することができます。
このことから、業務スーパーが安い理由は添加物が含まれているのではなく、さまざまなコストの削減の取り組みによって、実現できていることがわかります。
業務スーパー食品の添加物が危険視もされる理由って?どんな種類がある?
業務スーパーの食品は添加物だらけ、というわけではないということが分かりましたが、どの食品を扱うお店にも添加物が含まれた商品は多くあります。ここでは添加物の役割と、危険と言われる理由について説明します。
添加物①保存料・防腐剤
食品には保存料や防腐剤が含まれており、高温多湿の日本では食べ物が傷みやすいため、食中毒を防ぐために入れられています。また、脂の多い食品は、保存料を加えることで食べ物の酸化を防ぐことで、美味しそうに見えることから、売上を伸ばす効果もあります。
しかし、保存料や防腐剤を体に取り入れることで、アレルギーや発がん性、胃痛を引き起こすことも考えられ問題となっており、諸外国では使用を禁止している保存料もあるようです。保存料や防腐剤は少しずつさまざまな食品から摂取することになるため、保存料の含まれた食事だけを取りつづければ、かなりの量の保存料を摂取することになります。
添加物②人工甘味料
人工甘味料は多くの食材に含まれており、砂糖よりも少量で甘さが強く感じられるうえ、原価も安いことから結果的に商品の価格も安く抑えられるといったメリットがあります。しかし、人工甘味料は血糖値を上げないため、インスリンが分泌しません。そのため、血糖値をコントロールする力が鈍ってしまい、糖尿病の原因となると考えられています。
また、血糖値が上がらないためにどれだけ食べても食べたときの満足感が低く、中毒性が高いことから肥満のリスクも高くなります。カロリーが低いのに、甘さが強いダイエット用のお菓子などは、人工甘味料が多く含まれている可能性があるので注意が必要です。
(*人工甘味料の危険性ついて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
添加物③着色料
着色料は食品の発色を良くして美味しそうに見える効果があり、購入する人が多くなることから売り上げに直結します。しかし、合成着色料の中でもタール系と呼ばれる黄色4号などの数字で示される着色料の原料は石油であり、体に継続的に入ることでアレルギーや癌を発症させるリスクがあります。
また、コチニール色素などは動物性の着色料であり、カイガラムシをすりつぶしてその中に入っている体液を抽出したものです。植物から抽出した自然由来の着色料でも、ほかの食材の栄養素と結合することで体に悪影響を及ぼすこともあるので、注意が必要です。
業務スーパーの無添加・低添加なオーガニック食品のおすすめ5選【加工食品】
まずは業務スーパーの無添加でオーガニックな食品の中でも、加工食品を見てみましょう。業務スーパーは海外食品を取り扱うことが多いだけに、添加物に敏感な国の食品も取り扱っており、安全なものも多いようです。