白ミル貝とは?生刺身で食べれる?旬の時期・味わいや食べ方も紹介!
白ミルガイとはどんな貝類か知っていますか?今回は、白ミル貝の<刺身・生で食べる>などのレシピ・食べ方や、<見た目・味わい・食感>などを紹介します。白ミル貝の<産地・食中毒>などについても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 白ミル貝とは?旬の時期・産地は?
- 「白ミル貝」は「黒ミル貝」の代用品として広まった
- 白ミルガイの産地・旬の時期
- 白ミル貝の見た目があれに似てるとの意見も…
- 白ミル貝の味わい・食感は美味しい?生で食べれる?
- 白ミル貝の味わい・食感
- 白ミル貝は刺身など生で食べても問題ない
- 白ミル貝の捌き方は?毒がある?
- 白ミル貝の捌き方・手順
- 白ミル貝を捌く際の注意点
- 白ミル貝の美味しい食べ方は?人気レシピを紹介!
- ①白ミル貝の刺身
- ②白ミル貝のヒモのにんにくバター焼き
- ③白ミル貝のおだまき蒸し
- ④白ミル貝とタコの炊き込みご飯
- ⑤白ミル貝のから揚げ
- 白ミル貝は通販で購入できる?
- ①冷凍生食用 白ミル貝(2,980円)
- ②天然活白みる貝(4,300円)
- ③特大白ミル貝(6,609円)
- 白ミル貝を食べてみよう
白ミル貝は、素人でも家庭で捌くことはできるのでしょうか。ここでは、白ミル貝の捌き方について紹介します。また、白ミル貝を捌く際の注意点もあわせて紹介するので参考にしてください。
白ミル貝の捌き方・手順
白ミル貝の捌き方は、以下の手順で行いましょう。
①貝殻と身の間に包丁で切り込みを入れて外す
②沸騰した湯に塩を入れて身を茹でる
③茹でた身を氷水にとる
④皮を剥く
⑤ヒモを切り落とす
⑥水管を2つに開き中を洗う
⑦食べやすい大きさに切る
白ミル貝の身は、2つの貝柱によって殻と繋がっているので、その部分に包丁で切り込みを入れます。貝殻から外した身は、さっと茹でて急冷してから皮を剥きます。その後水管を2つに切り分けたら、中に溜まった砂をよく洗いましょう。白ミル貝の切り方に決まりはありませんが、縦に細く切ると特有の食感が楽しめます。
なお、切り落としたヒモは焼き物などにするのがおすすめです。
白ミル貝を捌く際の注意点
白ミル貝に毒はありませんが、寄生虫が存在する場合があるので、水管の皮をしっかり剥くことが大切です。貝殻から外した身をさっと茹でると、水管の先端部分を引っ張るだけで簡単に皮を剥くことができます。
また、内臓を食べる場合は、食中毒を防ぐために中のワタを取り除くようにしてください。なお、上の動画は、寄生虫のついた黒ミル貝の捌き方を説明しているものです。皮の剥き方やワタの取り方を実演しているので、参考にしてください。
白ミル貝の美味しい食べ方は?人気レシピを紹介!
白ミル貝を美味しく食べるためには、どのような料理にすると良いのでしょうか。ここでは、白ミル貝の美味しいレシピを紹介します。
①白ミル貝の刺身
白ミル貝の特有の食感が楽しめる、シンプルな刺身のレシピです。白ミル貝の捌き方が画像とともに詳しく紹介されているので、初めて調理する人にもおすすめです。なお、残った肝の部分は、さっと茹でてポン酢和えにすると美味しく食べることができます。
②白ミル貝のヒモのにんにくバター焼き
白ミル貝のヒモを使って作る、香ばしい味わいのにんにくバター焼きです。白ミル貝のヒモは、刺身として食べるより焼き物にした方が美味しいと言われています。水管の部分を刺身に使ったあとの、ヒモの消費レシピとして活用してみてください。
③白ミル貝のおだまき蒸し
おだまき蒸しとは、うどんを入れた大きな茶碗蒸しのことで、大阪の郷土料理です。白ミル貝やアサリを具材に使うことで、豊かなうま味が感じられます。白ミル貝は水管だけでなく、肝まで使うことができます。特別な日の料理にも適した、贅沢な一品です。