白ミル貝とは?生刺身で食べれる?旬の時期・味わいや食べ方も紹介!
白ミルガイとはどんな貝類か知っていますか?今回は、白ミル貝の<刺身・生で食べる>などのレシピ・食べ方や、<見た目・味わい・食感>などを紹介します。白ミル貝の<産地・食中毒>などについても紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 白ミル貝とは?旬の時期・産地は?
- 「白ミル貝」は「黒ミル貝」の代用品として広まった
- 白ミルガイの産地・旬の時期
- 白ミル貝の見た目があれに似てるとの意見も…
- 白ミル貝の味わい・食感は美味しい?生で食べれる?
- 白ミル貝の味わい・食感
- 白ミル貝は刺身など生で食べても問題ない
- 白ミル貝の捌き方は?毒がある?
- 白ミル貝の捌き方・手順
- 白ミル貝を捌く際の注意点
- 白ミル貝の美味しい食べ方は?人気レシピを紹介!
- ①白ミル貝の刺身
- ②白ミル貝のヒモのにんにくバター焼き
- ③白ミル貝のおだまき蒸し
- ④白ミル貝とタコの炊き込みご飯
- ⑤白ミル貝のから揚げ
- 白ミル貝は通販で購入できる?
- ①冷凍生食用 白ミル貝(2,980円)
- ②天然活白みる貝(4,300円)
- ③特大白ミル貝(6,609円)
- 白ミル貝を食べてみよう
白ミル貝とは?旬の時期・産地は?
出典: @fukuzushi1618
白ミル貝とは、どのような特徴を持った食材なのでしょうか。まずは、白ミル貝が食べられ始めた経緯や、主な産地・旬の時期などについて紹介します。
「白ミル貝」は「黒ミル貝」の代用品として広まった
白ミル貝は、高級食材である黒ミル貝の代用品として食べられるようになりました。白ミル貝の正式名称はナミガイで、キヌマトイガイ科に属しています。一方、黒ミル貝はバカガイ科に属するミルクイガイを指し、本ミル貝とも呼ばれます。希少で高級な黒ミル貝は市場に出回ることが少ないため、見た目が似ている白ミル貝を代用品として食べるようになりました。
なお、黒ミル貝の寿命は10~15年程度ですが、白ミル貝は150年以上も生きることができます。貝類の中でも特に生命力が強く、かつては大量に漁獲されていましたが、現在では白ミル貝の数は減り価格も高騰しています。
白ミルガイの産地・旬の時期
白ミル貝が最も美味しく食べられる旬の時期は、産卵シーズンを迎える直前の3~5月頃です。この時期の白ミル貝は、産卵に備えて身が厚くなり、うま味や脂肪を豊富に蓄えています。また、白ミル貝の産地として、国内では愛知県が最も有名です。その他、千葉県や瀬戸内海に接する地域などが主な産地として知られています。
白ミル貝の見た目があれに似てるとの意見も…
白ミル貝を実際に食べたことがある人の中には、見た目が男性器に似ていると感じる人もいるようです。白ミル貝は、貝殻から巨大な水管の先端部分がはみ出しています。また、貝殻を開くと睾丸のような形の肝があることも、グロテスクな見た目だと言われる理由のひとつです。
白ミル貝の味わい・食感は美味しい?生で食べれる?
出典: @yama_osanpo
黒ミル貝の代用品として広まった白ミル貝ですが、どのような味わいが楽しめるのでしょうか。ここでは、白ミル貝の味わい・食感の特徴とともに、美味しい食べ方について紹介します。
白ミル貝の味わい・食感
白ミル貝の水管部分は、肉厚で歯ごたえのある食感が楽しめます。白ミル貝の味わいや食感は、アワビやホッキ貝などに似ているとよく例えられます。黒ミル貝とも似た食味を持っていますが、白ミル貝の方が柔らかく、強い甘味やうま味を持つのが特徴です。なお、黒ミル貝の代用品として広まったものの、白ミル貝の方が美味しいと感じる人も多いようです。
でぇ吟醸白田
@shiratashira_y
白ミル貝の刺身と昨日捌いた熟成平目の刺身を作った!!
貝の甘味がうまいねー!本ミル食べたいけど高いから白ミルでも十分うまい!!呑めるねぇー!!
#おつまみ #お酒 #家飲み #晩酌 #日本酒 #白ミル貝 #ミル貝 #刺身 #貝 #熟成 #コリコリ #夏おつまみ
Chika
@Chich05936122
今日は伊良湖岬へドライブ
ランチは灯台茶屋で
白ミル貝定食
ミル貝コリコリで
めちゃくちゃ美味しい♥️
#灯台茶屋
#ミル貝
#伊良湖岬
joy joy
@joyjoy80685151
#おうちごはん #土鍋飯 #白ミル貝
先日、へんな魚おじさん
@_Sakana_Ojisan
の所で仕入れた白ミル貝の冷凍したのが3本残ってたので、やってみたかった白ミル貝の土鍋飯✨上手くいった😋加熱しても甘味があって美味しい😋冷凍すると皮めくるの簡単✨ちょっとした匂いは塩で揉んでお酒に漬ければOK♪
白ミル貝は刺身など生で食べても問題ない
白ミル貝は、以下のような方法で食べることができます。
・刺身
・寿司
・煮付け
・炒め物
・バター焼き
・炊き込みご飯
・味噌汁
白ミル貝の歯ごたえのある食感を楽しむためには、刺身や寿司のように生のまま食べるのがおすすめです。水管とともに肝を食べる場合は、煮付けや炒め物にするとクセが和らぎ、食べやすくなります。また、ホタテのようにバター焼きにすると、貝類特有の苦味が気にならず美味しく食べられます。
その他、炊き込みご飯や味噌汁に白ミル貝を入れると、うま味や甘味を存分に楽しむことができるのでおすすめです。