あんこの賞味期限は?切れると腐る?開封状態や自家製・市販別に紹介!

あんこの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、あんこの賞味期限を〈開封・未開封〉〈市販・手作り〉〈保存方法〉別に違いを比較して紹介します。あんこの賞味期限を伸ばす方法や、期限切れ・腐った場合の特徴も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. あんこの賞味期限の目安は?
  2. ① 市販・自家製(手作り)での違い
  3. ②市販商品の開封後・未開封での違い
  4. ③市販商品の保存容器での違い
  5. ④常温・冷蔵保存での違い
  6. あんこの賞味期限を伸ばすには?
  7. あんこの冷凍保存がおすすめ
  8. 冷凍あんこの解凍方法
  9. あんこの賞味期限が切れたらどうなる?腐る?
  10. 賞味期限切れのあんこの特徴
  11. 腐ったあんこの特徴
  12. 賞味期限切れのあんこを食べるとどうなる?
  13. 食中毒になる可能性がある
  14. 心配な場合はレンジで加熱しよう
  15. あんこの賞味期限に注意しよう

あんこの賞味期限の目安は?

あんこは、おはぎやぜんざい、あんパンなどの様々なスイーツに欠かせない食材の一つです。しかし、手作りでも市販商品でも、一体どのくらい日持ちするのか気になる場合もあるでしょう。ここではあんこの賞味期限の目安について詳しく紹介します。

① 市販・自家製(手作り)での違い

あんこは市販商品と自家製(手作り)とで賞味期限が大きく変わります。それぞれの賞味期限の目安は以下の通りです。

・市販のあんこ:60日~3年
・自家製(手作り)のあんこ:3日


市販商品は衛生的な管理のもとで製造され、さらに保存容器に詰めてから加熱殺菌しているため、雑菌の混入も少なく賞味期限は2ヶ月~3年と缶詰の商品などは長い賞味期限となっています。一方で自家製の場合は、長時間加熱して作っても冷ましたり保存容器に移したりする過程で細菌が付着する機会が多いため、混入した雑菌が繁殖しやすく、冷蔵で3日程度しか日持ちしません。

また、あんこは糖度によっても賞味期限が変わり、糖度が65%以上になると常温でも日持ちしやすくなります。そのため以前は、市販商品は日持ちを延ばすために糖度を高くしたものが多い傾向にありました。しかし、最近では殺菌技術や包装技術の発展に伴って、低糖度かつ無添加であっても長期保存できるあんこが増えています。

②市販商品の開封後・未開封での違い

市販商品は未開封と開封後で賞味期限は異なります。それぞれの賞味期限の目安は以下の通りです。

・未開封:60日~3年
・開封後:常温で1日、冷蔵庫なら3日〜1週間


市販商品のあんこはメーカーによっても賞味期限が異なり、短いもので2ヶ月程度、長いものでは3年程度日持ちします。賞味期限はパッケージに記載されているので、賞味期限が気になる場合はパッケージの記載を確認するようにしましょう。

開封後は常温で1日程度、冷蔵保存の場合は長くても1週間程度しか日持ちしないので、清潔な密閉容器やラップなどで密封して冷蔵庫で保管するのがおすすめです。

なお、未開封で賞味期限を過ぎていなかったとしても、書かれた保存方法を守らないと変質したり腐ったりする可能性があります。保存状態が悪かった場合は、開封後に匂いや味などを確認してから食べるようにしましょう。

③市販商品の保存容器での違い

市販商品は保存容器によっても賞味期限の目安は異なります。ここでは、井村屋の商品を例として、保存容器による賞味期限の違いを解説します。

・缶詰「ねりあん」:1年6ヶ月以上3年未満
・真空包装「井村屋謹製つぶあん」:6ヶ月以上1年未満
・チューブ「つぶあんトッピング」:6ヶ月以上1年未満


あんこには、缶詰や真空包装・チューブなど様々な保存容器が使用されていますが、中でも缶詰は他の容器のものに比べて長く日持ちするのが特徴です。また、同じ保存容器でもメーカーや製品の糖度によって賞味期限に幅があるので、その都度確認するようにしましょう。

④常温・冷蔵保存での違い

あんこの常温と冷蔵での賞味期限の目安は以下の通りです。

・常温保存:当日~2日
・冷蔵保存:3日〜1週間


あんこは水分が多いため、常温では糖度70度以上でない限り時間の経過と共に雑菌が増殖するので、常温で保存せず冷蔵保存するのが原則です。もしも常温で保存する場合は当日中には食べ切るようにしましょう。

ただし、冬期などの涼しい環境で保存し、かつ高糖度のあんこであれば常温でも1〜2日程度日持ちします。しかし、冬期でも室内は温度が高い場合も多く、温度も変化しやすいので季節に関わらず冷蔵保存するのがおすすめです。

冷蔵保存であれば、糖度が低めのものや自家製のものは3日程度、糖度が高い市販商品であれば7日程度は日持ちします。ただし、味や品質は時間とともに悪くなっていくのでなるべく早く食べ切るようにしましょう。

あんこの賞味期限を伸ばすには?

あんこは手作りするにも手間がかかるため、手作りする時はできれば多めに作って保存したいものです。ここからは、手作りのあんこや市販のあんこの賞味期限を伸ばす、おすすめの保存方法を紹介します。

あんこの冷凍保存がおすすめ

あんこの賞味期限を伸ばすには、冷凍保存がおすすめです。冷凍保存する方法としては、以下のようなものがあります。

・ラップで小分けして冷凍
・ジップバッグなどに直接あんこを入れて冷凍
・製氷皿にあんこを入れて冷凍


ラップで小分けして冷凍する場合は、1回に使う量をラップで包んで冷凍します。その際、空気がなるべく入らないようにきれいに包むと、味や質を長く日持ちさせることができるでしょう。なお、ラップで包んだあんこは、さらにジップバッグなどの保存袋などに入れ、なるべく空気を遮断した状態で保存します。

ほかにも、あんこはジップバッグなどに直接入れて冷凍保存するのもおすすめです。ジップバッグなどに直接入れる場合は、入れた後に空気を抜いて口を閉じ、表面を平らにしておきます。あまりたくさん入れすぎると、平らにしづらかったり、平らにするときに圧力で口が開いたりする可能性があるので入れる量には気を付けましょう。

なお、あんこは製氷皿を活用して小さいサイズに分けて保存することもできます。製氷皿で保存する場合は、製氷皿にあんこを入れたら蓋をして冷凍し、完全に凍ったら取り出してジップバッグなどの容器に入れるだけです。一口サイズで保存できるので、ちょっとした時に活用しやすいでしょう。

(*あんこの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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冷凍あんこの解凍方法

冷凍あんこは、必要な分だけ冷蔵庫に移して自然解凍してから使うと美味しく食べることができます。常温での自然解凍は、早く溶けた部分で雑菌が増える可能性があるので避けましょう。

また、急いで解凍したい場合は、電子レンジや鍋で加熱しても構いません。加熱すると、保存中に落ちた風味をよみがえらせることも出来るので、風味が落ちたと感じる場合も加熱してみると良いでしょう。ただし、鍋で加熱する場合は焦げやすいので、水を適量加えて焦げないように注意しながら練ることが大切です。

また、電子レンジでの長時間の加熱は乾燥や焦げの原因になり、風味を損ねます。電子レンジで加熱する場合は少量の水を加えて30秒くらい加熱したら一度混ぜ、再度加熱したら再び混ぜるといったことを数回繰り返して固さを調節しましょう。

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