カップラーメンは賞味期限切れでも食べられる?時間別に味・匂いの変化を比較!
カップラーメンの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、カップラーメンの賞味期限の目安を〈カップ麺・袋麺〉別に比較し、期限が切れた後の状態を〈1ヶ月・2〜3ヶ月・半年・1〜2年〉別に比較していつまで食べられるのか紹介します。カップラーメンの賞味期限を伸ばす保存のポイントも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
二か月前に賞味期限が切れたカップラーメン食べた。味は変化ないけど大丈夫だよね…?
カップラーメンの賞味期限が切れたらどうなる?【時間経過別】
カップラーメンは賞味期限が切れたらどうなるのでしょうか。賞味期限なので切れてもある程度食べられるものの、見た目の変化や匂い、味はどう変化していくのかを見ていきましょう。
①1ヶ月後
・匂い:変化なし
・味:変化なし
・見た目:変化なし
賞味期限から1ヶ月後は製造日から7ヶ月経過した段階です。まだどれをとっても大きな変化はないようです。しかし、保存環境によっては1ヶ月後でも、見た目に変化が表れることがあります。
②2ヶ月〜3ヶ月後
・匂い:変化なし
・味:変化なし
・見た目:変化なし
カップラーメンの消費期限は製造日より9ヶ月なので、2ヶ月後となると安心して食べられる最大の期間ということになります。この頃まではまだ大きな変化はなく、中のネギが少し縮れる程度のようです。
③半年後
・匂い:変な匂いがすることがある
・味:多少の味の劣化を感じる
・見た目:中の方にカビが生えることがある
賞味期限が切れてから半年なので、製造日からは1年経過していることになります。見た目の変化では、カップの中の方にカビが生える事があり、表面から見ただけではわかりにくいです。麺よりも具材の方が先に劣化していることもあるので、普段と違う匂いなら捨てた方が良いでしょう。特に変化が見られなくても、味の劣化を感じることが多いようです。
④1年〜2年後
・匂い:油が酸化したような匂いがする
・味:酸味を感じ、まずいと感じる
・見た目:未開封でも麺やスープの袋が固まり、麺の色も油の酸化で濃くなる
賞味期限切れから1年以上経過すると、未開封であっても味や臭いの変化が顕著に現れます。カビが生えていることもある他、油も酸化しているので、食べた後に体調不良になることもあるので、食べるのはやめましょう。
カップラーメンの賞味期限を伸ばす保存方法はある?
カップラーメンは安価で気軽に購入でき、保存も聞きますが、保存方法が間違っていると、いざという時食べられなくなります。正しい保存方法を知っておくと出来るだけ長く食べられるようになります。