長ネギの味噌汁の作り方|切り方・タイミングは?人気レシピも紹介!
長ネギの美味しい味噌汁の作り方を知っていますか?今回は、味噌汁に合った長ネギの切り方や入れるタイミングなど、美味しく作るコツを紹介します。長ネギがメイン具材の味噌汁の人気レシピや、味噌汁にネギを入れるのがダメな場合も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 長ネギを使った美味しい味噌汁を作りたい…
- 味噌汁に合った長ネギの切り方は?
- 長ネギは部位別の特徴に合わせて切り分けるのがおすすめ
- ①白い部分の下部
- ②白い部分の上部
- ③白と緑が混ざり合う部分
- ④緑色(葉)の部分
- 味噌汁に長ネギを入れるタイミングは?
- 長ネギを入れるタイミングは火を消す少し前がおすすめ
- 味噌汁の長ネギがメイン具材の人気レシピ5選!良い組み合わせは?
- ➀甘味たっぷり焼き長ネギの味噌汁
- ➁具材は長ネギだけ!長ネギのバター入り味噌汁
- ➂刻みネギをたっぷりと!ひきわり納豆と長ネギの味噌汁
- ④風邪ひいたときにおすすめ!長ネギの味噌汁
- ⑤ふんわり卵と長ネギのかき玉汁
- 味噌汁にネギはダメな場合も?入れる時にNGな組み合わせは?
- 長ネギと食べ合わせの悪い具材は避けよう
- 長ネギを使ったおいしい味噌汁を作ろう
長ネギは火が通りやすいので、基本的には火を消す少し前に入れるのがおすすめです。また長ネギは香りが強い特徴があるので、火にかけすぎると香りが飛んでしまいます。長ネギを入れたあとは加熱しすぎないようにし、沸騰する前に火を止めるようにしてください。
もしとろみのある食感に仕上げたい場合は、水から煮込んでも大丈夫ですが、その場合は肉厚のある白い部分の下部を使うのがおすすめです。ほかにも辛味をアクセントとして入れたい場合は、味噌汁を盛り付けたあとに、みじん切りした葉の部分を生のままのせましょう。
味噌汁の長ネギがメイン具材の人気レシピ5選!良い組み合わせは?
ここでは、長ネギがメイン具材となる味噌汁の人気レシピを紹介します。長ネギと相性のいい具材の組み合わせも紹介するので、参考にして作ってみてください。
➀甘味たっぷり焼き長ネギの味噌汁
一度焼き目をつけてから味噌汁に加えることで、長ネギの甘味を引き出します。長ネギは甘味の強い、白い部分の下部を使うようにしましょう。油揚げと長ネギの組み合わせはよく合い、それぞれの旨味と甘みが引き立つ味噌汁です。
➁具材は長ネギだけ!長ネギのバター入り味噌汁
具材は長ネギだけですが、長ネギをバターで炒めることでコクのある味噌汁に仕上がります。沸騰したら味噌と一緒に生姜のすりおろしを加えると風味が増し、寒い時期には体を温める効果も期待できます。
➂刻みネギをたっぷりと!ひきわり納豆と長ネギの味噌汁
葉の部分を刻んだ長ネギは、盛り付けてから生のまま上にかけることで、歯ごたえと辛みがアクセントになります。納豆はあまり火にかけすぎない方がいいので、納豆を入れたら沸騰はさせないように気を付けましょう。
④風邪ひいたときにおすすめ!長ネギの味噌汁
風邪予防にも効果があると言われている長ネギは、味噌汁にすることで汁に溶けだした栄養も余すことなく摂ることができます。味噌汁が沸騰してから長ネギを加え、ひと煮立ちさせると、長ネギ特有の食感と香りが楽しめます。