ささみチーズカツのチーズが出ない方法は?巻き方のコツや人気レシピも紹介!
ささみチーズカツのチーズが出ないようにする方法を知っていますか?今回は、ささみチーズカツのチーズが出ないようにする方法を巻き方のコツなどと紹介します。ささみチーズカツの人気・簡単レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ささみチーズカツのチーズが出ないようにする方法が知りたい…
ささみチーズカツは安価に作れて美味しいと人気の料理ですが、揚げる時に中のチーズが出てしまいやすいのが難点と言われています。ここでは、チーズが出てしまう原因を説明します。
ささみチーズカツのチーズが出てしまう原因
チーズが出てしまう1番の原因は、ささみでしっかりとチーズをくるめていないことにあります。ささみに隙間があると、揚げている途中でチーズが出てしまうからです。また、とろけるチーズなど溶けやすいチーズを使うと、揚げている最中にチーズが流れ出やすいため、注意が必要です。
揚げ時間が長いことも、チーズの出やすさにつながるため、揚げ時間を短くするための工夫をすると上手に作れます。
ささみチーズカツのチーズが出ないようにする方法は?巻き方にコツはある?
前章では、ささみチーズカツのチーズが出やすい原因を紹介しました。それを踏まえて、ここではパン粉の付け方など、チーズが出ないようにする方法を詳しく説明します。
①身の厚さを均等にする
ささみチーズカツのチーズが出ないようにするためには、チーズを包みやすくするため、ささみの厚さを均等にすることが大切です。ささみを包丁を使って切り開いたり、綿棒で叩いて伸ばしたりしましょう。ささみを薄くすると短時間で揚げやすくなるため、揚げる時にチーズが漏れ出るのをさらに防ぎやすくなります。
②開いた面に小麦粉を薄くつける
切り開いたりのばしたりしたささみの内側に小麦粉を付けると、小麦粉が糊の役割をしてチーズをしっかりと閉じ込めてくれます。そのため、面倒であってもささみの内側に小麦粉を付ける工程は省かないようにしてください。
③チーズを真ん中に置き隙間がないように包み込む
ささみチーズカツのチーズが出ないようにするためには、チーズを置く位置も大切です。後の工程でパン粉をつけるから大丈夫だろうと考えて、ささみからチーズがはみ出したままにしておくと、失敗の原因となります。チーズをささみの真ん中に置き、2枚のささみで隙間ができないようにしっかりと包んでください。
④漏れづらいチーズを使う
以下は、漏れにくいおすすめのチーズです。
・雪印 ベビーチーズ
・雪印 6Pチーズ
・雪印 北海道100チーズ
・雪印 ファミリアチーズ
・クラフト 切れてるチーズ
・QBB ベビーチーズ
ささみチーズカツは溶けたチーズが美味しいため、とろけるチーズを使う人が多いですが、そのことが失敗に繋がりがちです。溶けやすいチーズを使うと、揚げている途中でチーズがとろけて外に出やすくなってしまうからです。
そのため、ささみチーズカツを作る時には、溶けにくいプロセスチーズを使うことをおすすめします。また、スライスチーズではなく、固形の物を使ったほうが上手に作れるので、試してみてください。
⑤衣を切り口にたっぷりとつけ高温で揚げる
チーズをささみでしっかりと包んだ後は、パン粉をたっぷりとつけてさらにチーズを覆います。そして、油を170度から180度の高温にし、短時間で揚げてください。油が170度以下になったり揚げ時間が5分を超えると、チーズが出やすくなるので注意が必要です。短時間でささみに火が通るか心配な人は、ささみを薄くのばして作ると安心できます。
ささみチーズカツの人気・簡単レシピを紹介
ささみチーズカツは、使うチーズや一緒に挟む具材によって様々なアレンジが可能です。ここでは、簡単に作れて美味しいと人気のささみチーズカツのレシピを紹介します。