レモン水の作り方は?作り置きできる?日持ちやレシピを紹介!
レモン水の作り方・作り置きする方法を知っていますか?今回は、<生のレモン・市販のレモン果汁>を使ったレモン水の作り方・ポイントを、作り置きする際の日持ちと紹介します。甘いレモン水の作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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レモン水の作り方は?作り置きできる?
暑い夏にすっきりと飲めるレモン水は、美味しいだけでなく栄養もあるので健康に良いと注目されています。ダイエットにも効果的と言われ、レモン水を毎日の食生活に取り入れたいと思う人も多いです。ここでは、レモン水の作り方などを紹介します。
レモン水を作る際のポイント
レモン水を自宅で作る時のポイントを、以下に紹介します。
・レモンについた農薬を落とす
・酸に弱い金属の水筒を使わない
レモン水を生のレモンで作るときは、皮のついたレモンを丸ごと使うので、農薬を落とさなければいけません。レモンの皮の表面には、防カビ剤などの農薬がついている場合が多いです。特に外国産のレモンは、長い輸送に耐えられるよう、皮に防カビ剤などを塗っています。
国産レモンは防カビ剤を使っていないものも多いですが、農薬がついている可能性は否定できません。レモンの皮についた農薬やワックスを落とすには、重曹を使います。ほとんどの農薬や防カビ剤は酸性なので、アルカリ性の重曹水に浸すと、落ちやすくなります。重曹水に数分付けた後、しっかり皮の表面を洗うようにしてください。
また、レモン水は酸性の飲み物なので、金属の水筒で作ると金属が溶け出てしまいます。ガラスのピッチャーやプラスチック容器など、酸で溶ける心配のない容器で作ることが大切です。
レモン水の作り方|生のレモンを使った作り置きレシピ
ここでは、簡単なレモン水の作り方を紹介します。生のレモンを使う基本の作り方で、難しい工程も道具も必要ないので、すぐに作れます。
材料
・生のレモン 2個
・水 適量
作り方・手順
ここでは、生のレモンを使った基本のレモン水の作り方を紹介します。
1.レモンをよく洗って農薬を落とす
2.レモンを輪切りにする
3.レモン水を作る容器にレモンを入れ、水をそそぐ
生のレモンからレモン水を作るときは、農薬を落とすことが必要です。水よりもお湯の方が落ちやすく、重曹水を使えばさらに良く落とせます。しばらくお湯や重曹水につけてから、表面を軽くこするように洗ってください。洗ったレモン水を輪切りにして、水に浸して寝かせればレモン水の完成です。使うレモンは、フレッシュなものでも冷凍レモンでも構いません。
旬のレモンがある時に、輪切りにしたレモンを冷凍しておけば、必要な時に取り出して水に浸すことでレモン水が作れます。ただし、レモン水に使うレモンは加熱しないので、冷凍しても1か月程度で使い切る方がおすすめです。レモン水は金属を溶かすので、使う容器は金属ではないものを用意してください。
レモン水の作り方|市販のレモン果汁を使った作り置きレシピ
レモン水は生のレモンでも作れますが、生のレモンがない時は市販のレモン果汁を使う作り方もおすすめです。ここでは、市販のレモン果汁を使ったレモン水の作り方を紹介します。
材料
・レモン果汁 約大さじ3
・ミネラルウォーター 1.5L
・生のミント お好みで
作り方・手順
レモン水を、市販のレモン果汁で作る作り方は、以下の通りです。
1.分量のレモン果汁と水をピッチャーに入れる
2.冷蔵庫でよく冷やし、飲むときにミントも飾る
市販のレモン果汁で一番手軽に使えるのはポッカレモンですが、それ以外のレモン果汁でも構いません。レモン果汁大さじ1に対して、水が500mlの割合で混ぜればレモン水の完成です。生のレモンが手に入らない時は、市販の果汁を使う作り方で試してみてください。