かぶと味噌汁の組み合わせは合う?具材のおすすめや作り方も紹介!
かぶと味噌汁の組み合わせは合うのでしょうか?今回は、かぶを使った味噌汁の作り方や他の具材との組み合わせを紹介します。家庭でも簡単にかぶの味噌汁を調理できます。かぶと他の具材を組み合わせた味噌汁の人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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かぶと味噌汁の組み合わせは合う?
かぶと言えば春の七草の一つ「すずな」で知られ、1年の中で春と秋の2度に渡って旬を迎える野菜です。日本料理の代表でもある味噌汁はこれからの寒い時期に重宝されますが、かぶと味噌汁は合うのでしょうか。ここでは、かぶと味噌汁の組み合わせについて詳しく説明していきます。
かぶと味噌汁の組み合わせは美味しい
かぶと味噌汁はよく合います。その理由は、かぶはクセが少ないため様々な味付けに馴染みやすく、加熱調理をする事で甘みが増します。また、味噌汁のお出汁を吸ったかぶを噛むと、凝縮された旨味とコクが口の中で広がりとても美味しいです。さらにかぶの味噌汁はカロリーが低いですが栄養を豊富に含んでいるため、効率よく栄養を取る事ができます。
かぶの味噌汁に合う具材は?人気の組み合わせを紹介!
かぶの味噌汁には他にどんな食材を入れると美味しいのでしょうか。ここでは、かぶの味噌汁に合うおすすめの食材と、人気の組み合わせの例を紹介していきます。
かぶの味噌汁と合う具材
かぶの味噌汁に合う具材には、以下の様なものがあります。
・豆腐
・にんじん
・油揚げ
・わかめ
・玉ねぎ
かぶ自体がやさしい味わいのため、同じ根菜類や淡白な味の食材と組み合わせる事をおすすめします。油揚げや厚揚げを使って旨味とコクを増幅させると、さらに美味しい仕上がりになります。
かぶの味噌汁と合う具材の組み合わせ例
上記の具材などを使った組み合わせをいくつか紹介します。
・かぶ×豆腐×油揚げ
・かぶ×にんじん×きゃべつ
・かぶ×わかめ×しめじ
・かぶ×ささみ×卵
・かぶ×豆乳×小松菜
かぶにはたくさんの栄養素が含まれていますが、食材の組み合わせによって期待できる効果が変わります。例えば、鶏肉などの一部の肉類や魚類と組み合わせれば疲労回復が期待でき、キャベツや豆乳には胃腸の調子を整える効果があります。美肌や老化防止に小松菜やほうれん草などの野菜を取り入れるのも有益です。
かぶの味噌汁の基本的な作り方・レシピ
ここでは、家庭で簡単に作れる味噌汁の作り方を紹介するので参考にして下さい。
材料
【4人分】
・かぶ 4個(400g)
・かぶの葉 3個分
・油揚げ 2枚
・水 4カップ(800cc)
・ほんだし 小さじ山盛り1
・みそ 大さじ3
作り方・手順
かぶの味噌汁の作り方は下記の通りです。
①かぶは皮を剥いてくし形切りにして、かぶの葉は3cm幅で切る
②油揚げは熱湯で下茹でをして水気を絞り、1cm幅の短冊切りにする
③鍋に①と②、水、分量の半分のほんだしを入れて煮立て、弱火で10分煮る
④みそを溶き、残りのほんだしを加えて沸騰直前に火を止める
ほんだしは分けて入れると先の半量では味を染み込ませ、後の半量で香りを立たせる事ができ、より美味しさを引き立てます。
根菜の葉は捨てられがちですが、かぶの葉にはβ-カロテンやビタミンCの他、カリウムやカルシウムなどの不足しがちな栄養素が含まれています。その量は根よりも豊富に含まれいて無駄なところが無いとても優秀な食材です。また、彩りが増える事で食欲増進につながります。