ピーマンの賞味期限はいつまで?日持ちする保存方法や傷みの見分け方やなど紹介!
【野菜ソムリエ監修】ピーマンの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、ピーマンの賞味期限を〈常温・冷蔵・冷凍〉など保存方法別に比較して、いつまで食べられるのかなど紹介します。ピーマンの日持ちする保存方法や、賞味期限切れで傷んだ・腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
新鮮なピーマンの特徴
新鮮なピーマンの特徴を説明します。
・ハリやツヤがあるもの
・重みのあるもの
・変色していないもの
・緑色が鮮やかなもの
・傷がないもの
・ヘタがみずみずしくキレイなもの
1つずつ選べる場合は、ハリやツヤがあり、ずっしりとした重みのある色鮮やかなピーマンを選びましょう。また、カットしたヘタの部分がみずみずしいものの方が新鮮です。基本的にピーマンのヘタは五角形ですが、発育状態のよいものは六角形になるようです。六角形のものは多くの栄養を吸収しているため、栄養豊富で苦味が少ないと言われています。
(*ピーマンの選び方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ピーマンを賞味期限内に使い切るレシピ
賞味期限切れになる前に、ピーマンを使い切れるおすすめレシピを紹介します。フレッシュなピーマンだけでなく、冷凍・乾燥ピーマンでも作ることができます。
①無限ピーマン
ツナ缶とめんつゆで作る簡単な副菜で、ネットで人気のレシピです。電子レンジで簡単に作れるのでお弁当にもおすすめです。塩昆布やちりめんじゃこ、鶏がらスープなどアレンジもできます。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
②ピーマンの肉詰め
いつものハンバーグをピーマンに詰めるだけで作れるピーマンの肉詰めは、ひき肉の旨味でピーマンの苦みが抑えられるので炒めものよりも子供が食べやすいメニューです。チーズをのせるのもおすすめです。
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③チンジャオロース
チンジャオロースはピーマンがたくさんあるときにおすすめで、ご飯のおかずにもピッタリです。オイスターソースを使えば自宅でも簡単に本格的な味にすることができます。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
ピーマンの賞味期限に注意しよう
ピーマンは常温ではなく冷蔵庫での保存が基本ですが、冷凍・乾燥・作り置きなど日持ちする保存方法もあります。賞味期限切れになるとピーマンのみずみずしい野菜の旨味が失われてしまうため、上手に保存して新鮮な間にいろいろなレシピで使い切りましょう。