じゃがいもの賞味期限は?日持ちする保存方法・期間や見分け方のコツを紹介!

【管理栄養士監修】じゃがいもの賞味期限・賞味期限の目安は知っていますか?発芽・柔らかいのは腐っているのでしょうか?今回は、じゃがいもの賞味期限の見分け方や日持ちする保存方法を紹介します。選び方のコツや使い切りレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

専門家監修 |管理栄養士・栄養士 管理栄養士トントン
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管理栄養士専攻の大学卒業後、地域密着型ドラッグストアへ就職。 管理栄養士と就職後に取得した医薬品登録販売者の資格を生かし、栄養学だけでなく、日常でも使える養生法を組み合わせた接客で多くのお客様のお悩みを解決中です。Twitterやアメブロでもお悩み毎にアドバイスや情報を公開中ですので見てみてください!

目次

  1. じゃがいもの賞味期限・消費期限は?
  2. 芽・柔らかさが見分けるポイントの1つ
  3. じゃがいもの賞味期限の目安は?【保存方法別】
  4. じゃがいもの常温保存の場合
  5. じゃがいもの冷蔵保存の場合
  6. じゃがいもの冷凍保存の場合
  7. じゃがいの(丸ごと)の日持ちする保存方法
  8. 常温保存がおすすめ
  9. じゃがいも(カット済み)の日持ちする保存方法
  10. ①水に浸して冷蔵保存
  11. ②茹でて冷凍保存
  12. 冷凍したじゃがいもの解凍・調理方法
  13. じゃがいもの賞味期限が近いとどうなる?【見分け方】
  14. じゃがいもの賞味期限が近い特徴
  15. じゃがいもの賞味期限切れの特徴
  16. じゃがいもの選び方のポイント
  17. じゃがいもの外見での選び方
  18. じゃがいもの感触・重さでの選び方
  19. じゃがいもの使い切りレシピ
  20. ①じゃがいものみそマヨあえ
  21. ②新じゃがと豚バラのみそ炒め
  22. ③じゃがいもグラタン
  23. じゃがいもは正しく保存しよう

じゃがいもの賞味期限・消費期限は?

じゃがいもは色々な料理に使えてとても便利です。常温で保存できるためストックして購入している方も多いと思います。具体的なじゃがいもの賞味期限について紹介します。

芽・柔らかさが見分けるポイントの1つ

じゃがいものから大きな芽が出ているものは食べないほうがよいでしょう。芽やその周りには天然毒ソラニンやチャコニンが含まれるため食べないようにします。また、触った感触が柔らかいものは傷んでいる可能性があります。切ってみて変色がないかどうか確認し見分けましょう。

(*じゃがいもの芽の毒性について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)

じゃがいもの芽の毒性は?どこまで取る?取り方のコツや発芽を防ぐ保存法を紹介!

じゃがいもの賞味期限の目安は?【保存方法別】

じゃがいもは使い勝手が良いのでまとめ買いすることもありますが、賞味期限が気になります。目安はどれくらいあのか、保存方法別に紹介します。保存期間はあくまで目安ですので、最後に紹介する賞味期限が切れた時の見分け方とともに参考にするようにしてください。

じゃがいもの常温保存の場合

常温保存のじゃがいもの賞味期限はおよそ1~2か月です。じゃがいもは、水分を嫌うため、風通しのよいところに置きましょう。また、日光に当たると緑色になり天然毒素が含まれるため、新聞紙や段ボール、紙袋などに入れ保存します。

じゃがいもの冷蔵保存の場合

冷蔵保存したじゃがいもの賞味期限はおよそ1週間です。じゃがいもの保存の適温はおよそ5~15℃です。冷蔵での保存はじゃがいも一つずつキッチンペーパーに包み保存袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に入れ保存するのがよいです。水分が抜けしわしわになってしまうので、早めに使い切るようにしましょう。

(*じゃがいもの冷蔵保存について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)

じゃがいもを冷蔵庫で保存するのは危険?理由は?対処法や正しい方法も紹介!

じゃがいもの冷凍保存の場合

冷凍保存したじゃがいもの賞味期限はおよそ2~3週間です。じゃがいもを生のまま冷凍すると解凍した時に細胞が崩れてしまうため、食感が悪くなるため冷凍保存には向いていません。じゃがいもを一度茹で潰してマッシュポテトにし、薄く伸ばして保存袋に入れて冷凍するとよいです。

(*じゃがいもの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)

じゃがいもの正しい冷凍保存方法・期間は?美味しさ長持ちのコツやレシピのおすすめを紹介!

じゃがいの(丸ごと)の日持ちする保存方法

じゃがいも(丸ごと)はどうやって日持ちすることができるでしょうか。じゃがいもをたくさん購入して余ることもあると思います。そんな時に日持ちする保存方法を紹介します。

常温保存がおすすめ

夏の時期と冬の時期では常温での保存方法と保存期間が異なるため、それぞれポイントを紹介します。

・夏の時期は1週間程度
・冬の時期は2~3カ月


夏場は冷蔵庫にキッチンペーパーに包み保存袋に入れ保存をおすすめします。冬場は常温でも日持ちするため、日光が当たらないところ風通しのよいところに新聞紙や紙袋に入れて置きましょう。

管理栄養士トントン

管理栄養士

普通の野菜と違って、冬場では特に常温保存が良いのはびっくりですね。地域差もありますので、じゃがいもの保存の適温はおよそ5~15℃。これを覚えておくと、冷蔵庫か冷暗所かマッシュにして冷凍庫かの参考になると思います。

じゃがいも(カット済み)の日持ちする保存方法

カットしたじゃがいもは日持ちするのでしょうか。皮をむいて置いておくと変色していまいます。カット済みで日持ちする保存方法を紹介します。

①水に浸して冷蔵保存

じゃがいもはカットした後に水に浸すと変色を防ぐことができます。

・ボールにじゃがいもが浸かるくらい水をはり置いておく
・水に浸したまま保存容器にいれ冷蔵庫に入れる


その際に長く水に浸すと栄養が水に溶けだしてしまうため注意しましょう。また、カットしたものの保存期間はおよそ1日のため早めに消費しましょう。

②茹でて冷凍保存

カット後じゃがいもを茹でると火の通りは早いですが、ゆで汁に栄養が流れてしまいます。じゃがいも丸ごと皮付きのまま茹でるのがおすすめです。

1.水とじゃがいもを入れ茹でて潰す
2.保存袋に移し平らに伸ばし冷凍庫にいれる


じゃがいもを潰し乾煎りし、水分を飛ばします。保存期間の目安はおよそ1か月で消費しましょう。

冷凍したじゃがいもの解凍・調理方法

冷凍したじゃがいもを上手く解凍する方法を紹介します。

1.前日から冷蔵庫へ移す
2.ゆっくりと自然解凍する


解凍後は早めに使い切り、ポテトサラダに用いたり、カレーのとろみとして加えたり色々なところに使えます。また、電子レンジの解凍機能を使用するとすぐ解凍できますが、少し味が落ちる場合があります。

管理栄養士トントン

管理栄養士

カットしたものは日持ちがしないので、次の日までに使う理由で、下処理をどうしても先にしておきたい時のみ冷蔵保存にしましょう。それ以外の時はマッシュまでしてしまって、冷凍保存が良いですね。

じゃがいもの賞味期限が近いとどうなる?【見分け方】

じゃがいもは賞味期限が近いとどんな変化があるでしょうか。じゃがいもの見た目や感触でわかるのでしょうか、具体的に説明します。

じゃがいもの賞味期限が近い特徴

じゃがいもの賞味期限が近い特徴を紹介します。

・柔らかくなる
・緑色になる
・芽が大きく出ている


じゃがいもの感触を確かめて使用しましょう。日の当たるところに置いておくと、緑色になったり、芽がどんどん大きくなってきます。表面の色が変わらないうちに芽が小さいうちに使い切り、おいしい期間内に消費しましょう。

(*じゃがいもの柔らかさについて詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)

じゃがいもが柔らかいのは腐ってる?食べられる?見分け方や消費レシピも紹介!

じゃがいもの賞味期限切れの特徴

じゃがいもの賞味期限が近いとどんな特徴が見られるのでしょうか。食べれるかどうか心配ですね、判断材料として目安にして下さい。

・緑色になったもの
・芽が大きく出ている
・シワシワになったもの
・異臭がするもの
・カビが発生したもの
・カットした断面が黒色や茶色になったもの
・柔らかくなったもの
・酸っぱい味がするもの


ポイントを参考にじゃがいものおいしい期限内に使い切りましょう。緑色になったもの、芽には天然毒が含まれ危険です。小さい芽であれば周りをえぐるようにして取り除きます。じゃがいもの周りにうっすら白く見えカビが発生している場合もあり、保存方法に気を付けましょう。

おかしな臭いや変色、酸っぱい味などすぐ気づける特徴ばかりなので、少しでもおかしいと感じたら食べるのはやめておきましょう。

(*じゃがいもの腐敗について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)

じゃがいもが腐ると?見分け方は?緑・黒への変色や発芽も腐敗が原因?

じゃがいもの選び方のポイント

じゃがいもを購入する際は、どの様なものを選べばよいのでしょうか。見た目で判断できるようにポイントを紹介します。

じゃがいもの外見での選び方

じゃがいものどこをみたらいいのかポイントを紹介します。

・大きすぎないもの
・新じゃがの場合は皮が手で簡単にめくれるもの
・芽が出ていないもの、緑色になっていないもの


大きいじゃがいもは中が空洞になっている場合があります。硬くなったり、変色している場合があります。中玉くらいの大きさがおすすめです。ポイントを押さえて、店頭での買い物の際は参考にしてみてくださいね。


じゃがいもの感触・重さでの選び方

じゃがいもの感触や重さではどんなものがよいでしょうか。

・皮が丸みがありハリがあるもの
・皮に固さがあり、重量感のあるもの


じゃがいもは凸凹してなく滑らかなものがいいです。じゃがいもを触ってみると違いもわかります。試してみてくださいね。

(*じゃがいもの選び方について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)

じゃがいもの種類・品種15こ!旬・収穫の時期や料理に合った選び方も紹介!

じゃがいもの使い切りレシピ

じゃがいもを使ったレシピを紹介します。じゃがいもを使った簡単レシピを集めたので参考にしてください。

①じゃがいものみそマヨあえ

出典:https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/9229/

みそとじゃがいもの相性は抜群です。いつもの味付けとは違った味わいになり、付け合わせに簡単にできていいですね。冷蔵庫で2~3日保存可能です。

じゃがいものみそマヨあえ by平野由希子さんの料理レシピ - レタスクラブ

②新じゃがと豚バラのみそ炒め

出典:https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/29056/


普通のじゃがいもの場合は皮をむいておくといいです。薄くきっていためるため火の通りも早く時短で作れますね。じゃがいもの火の通りが気になる場合は、一度レンジで調理しておくとよいですね。

新じゃがと豚バラのみそ炒め by本田明子さんの料理レシピ - レタスクラブ

③じゃがいもグラタン

出典:https://www.orangepage.net/recipes/detail_132677

じゃがいもを上手に使い切りたいなら、グラタンもおすすめです。ホワイトソースなしでできるため、とても簡単に作れます。子供にも人気が高いメニューなので、寒い冬などに作ってみてはいかがでしょうか?

じゃがいものグラタン | 石原洋子さんのレシピ【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ

じゃがいもは正しく保存しよう

じゃがいもには常温、カット済み、冷凍保存などの保存方法があるので、用途に合わせて保存しましょう。じゃがいもの選び方のポイントを押さえながら、使い切りレシピを参考にして色々な料理にアレンジして活用してみて下さいね。

管理栄養士トントン

管理栄養士

常温保存の時にも、光を遮るためにぎゅうぎゅうに詰めて保存してしまうと、風通しが悪くなり劣化が早まります。僕が子どもの頃には、家の外にある倉庫に、新聞紙を引いた大きなお皿などに並べて、その上に優しく新聞紙を被せていた記憶があります。今のように簡単に調べられない時代から、しっかりと伝えられてきた良い方法なんだと改めて思いました。是非参考にしてください。

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