がんもどきは冷凍保存できる?消費期限は?煮物でも大丈夫?解凍方法・レシピも紹介!
がんもどきは冷凍できるのでしょうか?まずいという噂は本当なのでしょうか?今回は、がんもどきを冷凍保存する方法を、〈消費期限〉などのメリットや美味しい解凍方法とともに紹介します。冷凍したがんもどきを使った人気レシピ3選やおすすめの冷凍食品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- がんもどきは冷凍できる?まずいって本当?
- がんもどきは冷凍保存がおすすめ
- 冷蔵保存・冷凍保存の消費期限の違い
- がんもどきを冷凍保存する方法・ポイントは?
- がんもどきの「油抜き」は必要?
- がんもどきを冷凍保存する方法・手順
- 煮物に調理したがんもどきの冷凍方法
- 冷凍したがんもどきの美味しい解凍方法は?
- ①冷蔵庫に移してから自然解凍する
- ②凍ったまま鍋に入れる
- 冷凍したがんもどきを使った人気レシピ3選を紹介!
- ①がんもどきのチーズ焼き
- ②ナスとがんもの含め煮
- ③がんもどきの炊き込みご飯
- 冷凍がんもどきを市販で買える?おすすめの冷凍食品を紹介!
- ①冷凍五目がんもどき(2個300円)
- ②一口がんも満月(1637円)
- ③柚子香るひろうす(1944円)
- がんもどきは冷凍保存を試してみよう
がんもどきは冷凍できる?まずいって本当?
がんもどきは豆腐にさまざまな具材を練り込み油で揚げたもので、おでんの具材としても人気です。厚揚げとは違った味わいですが、冷凍保存できれば便利に活用できます。ここでは、がんもどきが冷凍できるかどうかについて説明します。
がんもどきは冷凍保存がおすすめ
がんもどきは冷凍保存がおすすめで、以下のメリットが挙げられます。
・長期保存ができる
・節約ができる
・味が染みこみやすくなる
がんもどきは豆腐を揚げて調理するため、油が酸化することから賞味期限は豆腐よりも短くなります。しかし、冷凍することで食品の劣化を防ぎ、賞味期限を大幅に伸ばすことが可能です。特に夏場は煮物をする機会が減るため、がんもどきが値引きされることが多いようですが、購入してすぐに冷凍すれば美味しく食べられるので節約につながります。
また、冷凍することで繊維が壊れて味が染みこみやすくなるので、煮物にするならむしろ冷凍保存の方が良いと言えます。
冷蔵保存・冷凍保存の消費期限の違い
冷蔵保存と冷凍保存の賞味期限の違いは、以下の通りです。
冷蔵保存:約5日
冷凍保存:約3週間
がんもどきは冷凍することで、大幅に保存期間が延びます。豆腐は水分が多く冷凍には不向きである一方、がんもどきは豆腐を油で揚げて作ることから水分が飛んでおり、冷凍しても食感や風味が劣化することがなく美味しく食べられます。
がんもどきを冷凍保存する方法・ポイントは?
がんもどきが冷凍できることがわかりましたが、冷凍方法やポイントはあるのでしょうか。知っておくことで、調理した時により美味しく食べることができるので、覚えておきましょう。
がんもどきの「油抜き」は必要?
がんもどきは調理の前に油抜きをすることがありますが、最近では油の質が向上しており、必要ないと言われています。したがって、冷凍前にがんもどきの油抜きは不要です。しかし、表面の油が気になる場合は油抜きをしてから冷凍することをおすすめします。
がんもどきを冷凍保存する方法・手順
がんもどきの冷凍保存の方法は、以下の通りです。
1.がんもどきをひとつずつラップに包む
2.保存袋に平らに並べ、空気を抜く
3.重ならないようにして冷凍庫に入れる
がんもどきを冷凍するときは、1つずつラップに来るんで空気に触れないようにするのが、風味を劣化させないポイントです。金属トレイに乗せて保存することで、伝熱によって冷凍スピードが早くなり、油の酸化を遅らせることができます。油抜きする場合は、がんもどきを包む前に熱湯に浸けて油抜きし、水分をしっかり切ってから同じように包んでください。
煮物に調理したがんもどきの冷凍方法
がんもどきを煮物などに調理した後の場合でも、冷凍は可能です。粗熱が取れてから、1食ずつに分けて冷凍すると、食べたい時に解凍するだけなのでお弁当にも便利です。ただしこんにゃくやジャガイモなど、冷凍に向かない食材と一緒に調理した時は、その食材だけ取り出してから冷凍します。
冷凍したがんもどきの美味しい解凍方法は?
冷凍したがんもどきを美味しく食べるためには、解凍方法も知っておく必要があります。煮物や焼き物など、調理方法によって解凍方法が違うため、参考にして活用してください。