ガムに賞味期限はない?ある?10年前や期限切れを食べても大丈夫なの?

ガムに賞味期限は基本ないと知っていますか?今回は、ガムに賞味期限が基本ない理由や、逆に〈キシリトール・リカルデント〉など特定保健用食品には賞味期限がある理由を紹介します。ガムの正しい保存方法や、品質が劣化しても食べられるか紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ガムとは?どんな食べ物?
  2. ガムの原材料
  3. ガムの賞味期限はどのくらい?見方は?
  4. 基本ガムには賞味期限がない
  5. キシリトール系のガムには賞味期限がある
  6. ガムの賞味期限を伸ばす保存方法は?
  7. ①高温多湿を避ける
  8. ②直射日光に当てない
  9. ガムの品質が劣化しても食べられる?
  10. 品質が劣化したガムの特徴
  11. ガムの賞味期限はないけど早めに食べよう

運転中の眠気覚ましとして車内のドリンクホルダーに置きっぱなしだと、夏場の車内は強い日差しのもとで45度にもなり、高温で表面の糖衣が溶けてしまい、べとべとになる事があります。また、アルミ包装されていない商品などは紫外線により酸化し、風味に影響が出る可能性もあるので置き場所に少し気を使ってみましょう。

ガムの品質が劣化しても食べられる?

ガムに賞味期限はなくても、保存環境によっては劣化があります。劣化したガムの特長をみていきましょう。

品質が劣化したガムの特徴

ガムはどんな劣化をするのでしょうか。以下に劣化したガムの例を紹介します。

・乾燥してパキパキ
・糖衣が溶ける
・カビが生えている


もともと水分量の少ないガムですが、乾燥しすぎると噛んだ時にガムベースが口の中でバラバラになり、纏まらないことがあります。また、粒状のガムを高温多湿の環境で保管していた場合、表面の糖衣が溶け、べとべとになってしまったり、板状のガムであっても、湿気たところからカビが繁殖し、黒い斑点が現れる事があります。

ガムの賞味期限はないけど早めに食べよう

基本的に賞味期限のないガムですが、品質が劣化しにくいとはいえ、保存環境によっては変質することもあります。美味しく食べるためにも、冷暗所に保管して早めに食べるのがおすすめです。

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