インスタントラーメンの賞味期限切れはいつまで？半年後は？2年過ぎはNG？

インスタントラーメンはお湯を注ぐだけで簡単にできるので、ストックしてある方も多いでしょう。準備しておけば何もない時に助かるインスタントラーメンですが、賞味期限はどれほどあるのでしょうか。賞味期限が長いのか短いのか、注意すべきポイントなどと併せて紹介します。

それでは、インスタントラーメンの賞味期限がどれほどあるのかを見てみましょう。ここでは袋・カップに分けて期限を紹介するので、インスタントラーメンを購入する際の参考にしてみてください。

インスタントラーメンの賞味期限は、上記の通りです。カップ麺でも半年ほど賞味期限がありますが、ストック用に購入したい時などはより賞味期限が長い袋麺を購入した方が良いでしょう。また、上記は目安であり、購入したラーメンの期限を購入時に確認しておく事も重要です。

上記の賞味期限はフライ麺の場合ですが、ノンフライのインスタントラーメンでも賞味期限は変わらない様です。ただ、期限は変わらないものの、ノンフライ麺はフライ麺とは違い熱風で麺を乾燥させるので、油分を使用しない分ヘルシーに愉しめるといったメリットがあります。フライ麺の方がコクのある味わいを愉しめるといった声もあるので、好みで選びましょう。

インスタントラーメンは袋・カップのどちらも半年以上日持ちしますが、期限が切れたインスタントラーメンはいつまで食べられるのでしょうか？まずは、賞味期限の定義から順番に見ていきましょう。

賞味期限は、美味しく食べられる期間を示したものです。試作品を用いた検査結果に安全係数を掛けたものが賞味期限として表示されますが、安全係数は0.8ほどなので実際の期限よりは短めに設定される事になります。1ヶ月程度であれば、食べても問題は無いでしょう。尚、消費期限は安全に食べられる期間なので、賞味期限とはまた別物です。（※1）