ご飯500gは何合？カロリー・糖質はどれくらい？食べ過ぎになる？
ご飯（白米）500gが何合くらいの量か知っていますか？今回は、ご飯500gがどれくらいの量か〈何人前・お茶碗何杯分〉かやカロリー・糖質と紹介します。ご飯500gは食べ過ぎか男性・女性別の1日の摂取量に占める割合と比較して紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ご飯（白米）500gは何合？どれくらいの量？
料理本などでご飯500g分といった表記を見かけることがありますが、ご飯500gがどれくらいの量なのか知っておくと対応しやすいでしょう。ここでは、ご飯500gは何合分なのかについて解説するので参考にしてください。
ご飯（白米）500gは約1.4合分
| 白米 | 水分 | |
| ご飯（500g） | 217g（約1.4カップ分） | 283g |
ご飯は白米に水を加えて調理するので、炊飯前と炊飯後では重量や体積が変わりますが、炊飯前と後の重量の関係は「ご飯（g）＝白米（g）×2.2～2.3」の式で計算できます。白米1合分は約150gなので、ご飯500gを炊くにはおよそ217g、つまり1.4合分の白米が必要です。ちなみに、2合分の白米の場合は690gのご飯が炊き上がることになります。
ご飯500gは何人前？お茶碗何杯分？
上にある写真は、500g分のご飯が入った弁当の写真で、お弁当からあふれるようにご飯が盛られているのが分かります。ここでは、ご飯500gは何人前なのか、お茶碗によそると何杯分になるのかについて解説します。これを知っておくと、ご飯500gはどのくらいの量なのかが、見た目で分かるようになるので参考にしてください。
ご飯（白米）500gはお茶碗2～3杯分
| 男性 | 女性 | |
| 大人 | 2～2.5人前 | 2.5～3人前 |
| 子供 | 3人前 | 3人前 |
お茶碗1杯分のご飯の量は、標準的な大きさのものでおよそ150gです。なお、多くのファミレスや定食屋で提供されるご飯の量は、180～200gと少し多めの設定です。女性と男性によって食べるご飯の量は異なりますが、女性は150～200g、男性は200～250gほどになり、ご飯500gは標準的な大きさのお茶碗で2～3杯分と言えます。
低学年くらいの子供は150gのご飯を食べると想定すると、500gのご飯は父・母・小学生の子で構成される3人家族の家庭に必要な1食分にあたります。
ご飯500gのカロリー・糖質は高い？食べ過ぎ？
ここでは、500gのご飯のカロリーや糖質はどれくらいの量か、1回の食事で食べると食べ過ぎになるかどうかを解説するので参考にしてください。
ご飯500gのカロリー・糖質など栄養価
| カロリー | 780kcal |
|---|---|
| 糖質 | 193g |
| タンパク質 | 12.5g |
| 食物繊維 | 7.5g |
上記の表は、ご飯500g分のカロリーや糖質などの栄養価を表したものです。ご飯は糖質量が多くカロリーが高い食品で、1日に必要な摂取カロリーを2000kcalとすると、これだけで3分の1ほどのカロリーを摂取することになります。
ご飯の大盛りを扱う食事処などでは、ご飯500gを大きめのお茶碗や丼に入れて提供する店もあるように、食事量の多い人は食べ切れる量でもあるようです。
（＊ご飯のカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）