ご飯500gは何合？カロリー・糖質はどれくらい？食べ過ぎになる？

糖質と食物繊維を合わせた成分が炭水化物になりますが、1日の総摂取カロリーの50～65％を炭水化物から摂取するのが適当です。1日に必要なエネルギーを男性は2000kcal、女性は1800kcalとすると、500gのご飯を1食で食べた場合は上の表のような数値になります。

男性・女性のどちらにおいても60％以上を占め、1食で食べる量としては食べ過ぎであることが分かります。活動量の多い育ち盛りの高校生や、一日中力仕事をする人など、よりエネルギーを必要とする人は1日のうちの1食ぐらいは食べても差し支えありません。

ただし炭水化物が含まれている食べ物には米のほかにいもや麺類、砂糖や果物などにも多く含まれているので、それらの食べ物も食べることを考えると炭水化物の摂り過ぎになります。摂取のし過ぎはカロリー過多で太ることにもつながってしまうため、炭水化物ばかりではなく、さまざまな栄養素をバランスよく食べることが重要です。

ご飯500gを1食で食べるのは、食べ過ぎであることが分かりましたが、何食かに分けて食べると適当な量になります。500gのご飯を保存するのに便利なタッパー容器を紹介するので参考にしてください。

2合分のご飯を保存するのに便利な、おひつタイプの保存容器です。その日のうちに食べ切れるようなら常温保存にしておくほか、冷蔵保存にも適しています。食べる際には電子レンジで加熱するのにも適した保存容器で、ご飯が美味しく食べられます。

ご飯1杯180g分の分量を入れられる保存容器で、500gのご飯を分けて1食分ずつ保存したい人におすすめの商品です。電子レンジで温める際に美味しく温めることができる工夫がされており、冷凍保存にも適しています。シンプルなデザインなので、そのまま食卓に出しても違和感がありません。

1膳分の大盛りご飯を保存できるタッパーで、分けて保存しておくことで食べ過ぎを避けられます。電子レンジで加熱するのにも適しており、冷蔵・冷凍保存が可能です。熱伝導率の良い形に作られているので、ムラなくご飯を温められます。

500gのご飯の量は、1食で食べるには少し多すぎる量だと分かりました。この記事を参考に、500gのご飯がどれくらいの量・カロリーになるかを把握して、料理や食事の際に役に立ててください。