フィレオフィッシュは何の魚?種類は?メルルーサなど都市伝説も紹介!
マックのフィレオフィッシュはなんの魚か知っていますか?深海魚・ホキとの噂もありますが本当でしょうか?今回は、フィレオフィッシュの魚の〈種類・原料〉を、〈メルルーサ・ナイルパーチ〉など都市伝説とともに紹介します。〈加工方法〉などフィレオフィッシュの魚の特徴についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
他にもフィレオフィッシュの魚に関する、以下のような都市伝説がありました。
・ナマズ説
・独自に開発した人工魚説
ナマズではないかと聞くと少々不気味に思う人もいます。しかしナマズは上質な白身が美味しく、天ぷらやフライ・蒲焼きなどで食べられている魚です。
またマクドナルドが独自に開発した骨のない人工魚だ、という噂もあります。これはフィレオフィッシュに、骨や血合いがまったくないことからくる噂と考えられます。しかし上記で解説した通り、フィレオフィッシュにはナマズや人工魚は用いられていません。
フィレオフィッシュの魚の加工方法など特徴についても知っておこう
マクドナルドのフィレオフィッシュは、どのような工程を経てわたしたちの元へ届くのでしょうか。ここでは、フィレオフィッシュの魚の加工方法を紹介します。
フィレオフィッシュの魚の加工方法
フィレオフィッシュは、次のような工程で加工されています。
①機械で三枚おろしにし、魚の両面からライトを当て骨がないかチェックする
②切り身をブロック状に箱に詰め、冷凍し成形する
③冷凍されたブロックを、フィレオフィッシュ1個分のサイズにカットする
④③に衣とパン粉をつけて袋詰めし、出荷する
X線など機械を使うだけではなく、専門スタッフの手作業で骨や血合いを取り除いています。またや金属探知機を用いて、異物混入がないかなども入念にチェックしているので安心です。
フィレオフィッシュの魚はMSC認証品
マクドナルドで漁獲するスケトウダラは、海洋管理協議会(MSC)の認証を受けています。MSCとは海に関する水産資源を人類共有の財産とみなし、保護するよう働きかけている団体です。
人類共有の財産である水産資源を守るため、マクドナルドは「MSC認証」を取得し、持続可能で環境に配慮した漁業で獲られた天然のアメリカ・ロシア産スケソウダラを使用しています。
マクドナルドはスケトウダラを乱獲せず、将来の水産資源や環境を守る漁獲をしています。そのためマクドナルドの公式ホームページでは、MSC認証マークを付けることが許可されています。
フィレオフィッシュの魚は何か知っておこう
マクドナルドのフィレオフィッシュは、世界中の幅広い世代から愛されている定番ハンバーガーです。スケトウダラのフライと柔らかなバンズ、タルタルソースの組み合わせが絶品です。次回フィレオフィッシュを食べる時は、ぜひスケトウダラの味わいを存分に楽しんでください。