かぶは生で食べれる?葉・皮は生食可能?サラダなどレシピ7選も紹介!
かぶは生食できるか知っていますか?葉っぱ・皮も食べれるのでしょうか?今回は、かぶは生で食べれるかや、〈葉・皮・茎〉も使える、〈サラダ〉などのおすすめレシピ6選を紹介します。かぶを〈生ハム・味噌〉とともに食べるレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
( 4ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
目次
- かぶは生で食べれる?葉・皮はどうする?
- かぶは生で食べられる
- かぶの葉・皮も生で食べて大丈夫
- かぶを生で美味しく食べるコツは?
- ①薄切りにする
- ②かぶの葉は塩もみしてアク抜きする
- ③かぶの根は水に10分つけてアク抜きする
- かぶを生で食べる時のおすすめレシピ7選!
- ①赤かぶとセロリのオリーブオイルサラダ
- ②かぶと生ハムのイタリアンサラダ
- ③茎ごと食べるかぶとツナマヨネーズのサラダ
- ④葉付きかぶの味噌漬け
- ⑤茎ごと食べる柚子風味漬物
- ⑥かぶの皮と葉で作る塩麹漬け
- ⑦梅肉入りかぶおろし和え
- かぶを生で食べたい時の選び方は?
- ①サイズは小さめ
- ②葉に張りがある
- ③根が丸く整っておりひげ根が少ない
- かぶを生で食べた時のメリットも知っておこう
- ①胃もたれ・胸やけに効く
- ②肌が綺麗になる
- かぶを生食で食べてみよう!
かぶは栄養豊富な野菜で、生で食べることで得られる健康的なメリットも多いです。ここでは、かぶを生で食べた時に得られるメリットについて紹介します。
①胃もたれ・胸やけに効く
かぶには、でんぷん質の消化や吸収を良くするジアスターゼと呼ばれる酵素が含まれています。ジアスターゼを摂取すると、胃腸の負担を軽減して胃もたれや胸やけを予防できますが、ジアスターゼは熱に弱く加熱調理すると減ってしまう成分です。しかし、かぶを生食するとジアスターゼが壊れることなく効率よく摂取でき、胃もたれや胸やけに効果的です。
②肌が綺麗になる
かぶには美肌に良いとされるビタミンCが豊富ですが、ビタミンCも熱に弱いので加熱調理には不向きです。かぶを生で食べることで、より効率よくビタミンCが摂取でき、美肌効果が得られます。また、ビタミンCは水溶性で茹でると水に流れて少なくなってしまいます。
生で食べるとビタミンCの流出も減らせるので、より美肌効果を得たい人は水にさらすのを控えてください。
(*かぶの栄養成分について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
かぶを生食で食べてみよう!
かぶは生でも美味しく食べられる野菜で、栄養も効率よく摂取できます。難しい下ごしらえも不要で、作り方の種類も豊富なので、和食や洋食を選ばずに献立に取り入れられます。紹介したレシピを参考にして、かぶの生食を試してみてください。