かぶは生で食べれる?葉・皮は生食可能?サラダなどレシピ7選も紹介!
かぶは生食できるか知っていますか?葉っぱ・皮も食べれるのでしょうか?今回は、かぶは生で食べれるかや、〈葉・皮・茎〉も使える、〈サラダ〉などのおすすめレシピ6選を紹介します。かぶを〈生ハム・味噌〉とともに食べるレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- かぶは生で食べれる?葉・皮はどうする?
- かぶは生で食べられる
- かぶの葉・皮も生で食べて大丈夫
- かぶを生で美味しく食べるコツは?
- ①薄切りにする
- ②かぶの葉は塩もみしてアク抜きする
- ③かぶの根は水に10分つけてアク抜きする
- かぶを生で食べる時のおすすめレシピ7選!
- ①赤かぶとセロリのオリーブオイルサラダ
- ②かぶと生ハムのイタリアンサラダ
- ③茎ごと食べるかぶとツナマヨネーズのサラダ
- ④葉付きかぶの味噌漬け
- ⑤茎ごと食べる柚子風味漬物
- ⑥かぶの皮と葉で作る塩麹漬け
- ⑦梅肉入りかぶおろし和え
- かぶを生で食べたい時の選び方は?
- ①サイズは小さめ
- ②葉に張りがある
- ③根が丸く整っておりひげ根が少ない
- かぶを生で食べた時のメリットも知っておこう
- ①胃もたれ・胸やけに効く
- ②肌が綺麗になる
- かぶを生食で食べてみよう!
かぶは生で食べれる?葉・皮はどうする?
かぶはあっさりしたくせのない野菜で、色々な食べ方がありますが、生でも美味しく食べられるのでしょうか。ここでは、かぶの生食について、大根のように葉や皮も食べられるのかなども詳しく紹介します。
かぶは生で食べられる
かぶは生でも美味しく食べられる野菜で、サラダや和え物、漬物など色々な食べ方ができます。毒性もないので、アク抜きも不要で、生で食べても体に害はありません。和食でも洋食でも合わせやすいうえに、淡白でくせがなくて甘味がある野菜なので、子供でも食べやすいです。
かぶの葉・皮も生で食べて大丈夫
かぶは白い実の部分を食べるイメージがありますが、皮や葉、茎も生で食べられます。かぶの皮は薄くて柔らかく、むかずに食べても美味しいです。また、茎や葉もくせがなく苦みやえぐみが少ないので、生で食べて大丈夫です。
(*かぶの皮について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
かぶを生で美味しく食べるコツは?
かぶは生でも食べられる野菜ですが、どんな作り方をすればより美味しいのでしょうか。ここでは、かぶを生で食べる時のコツやおすすめの作り方について紹介します。
①薄切りにする
かぶは加熱すると柔らかくなりますが生のままでは固いので、薄切りにすると食べやすくおすすめです。かぶの実を薄くスライスすれば、シャキシャキした食感を美味しく楽しめます。
②かぶの葉は塩もみしてアク抜きする
かぶの葉は、実の部分よりも、ややえぐみや苦みがあるので塩もみ、アク抜き後に料理しましょう。
1.食べやすいサイズにかぶの葉を切る
2.塩を適量ふりかけ、全体に良くなじませる
3.10分程度放置した後、よく水気を絞る
かぶの葉は塩もみをしてアク抜きをすると、より食べやすく甘味も引き出されます。塩もみする時は、調理しやすいようなサイズに切り、全体に塩をなじませます。10分度置いてかぶの葉がしんなりしてから、よく水気を切ってください。かぶの葉を絞ると、緑色に濁った水が出ますが、この中にえぐみや苦みが含まれます。
しっかりアクを抜きたい時は、一度水ですすいでから、もう一度水気を絞ってください。特に、大きく成長して固くなった葉はしっかりアク抜きをする方が美味しく食べられます。
③かぶの根は水に10分つけてアク抜きする
かぶの根も、以下の手順でアク抜きすれば美味しく食べられます。
1.かぶの根が生えている部分は、根ごと厚く皮をむく
2.水を張ったボウルに皮ごと根をつける
3.10分ほど放置し、良く水洗いする
かぶの根の部分は繊維が集まっていて固く、実よりもえぐみが強いので、水にさらしてアク抜きしてください。10分ほど水につければ自然とアクは流れ出て、えぐみや苦味がなくなります。アク抜きした根は、繊維を切るように細かく刻んで料理すれば美味しいです。
かぶを生で食べる時のおすすめレシピ7選!
かぶは生でも美味しく食べられますが、どんな料理があるのでしょうか。ここでは、かぶを生で食べる時におすすめのレシピを7つ紹介します。色々なレシピを参考にして、お好みのかぶ料理を作ってみてください。